2018年10月23日 18:59
松本人志「死んだら負け」で明石家さんまの名言に注目集まる
もちろん今回の問題とは関係ない文脈で生まれた言葉だが、以下のように関連づけるツイートが投稿されている。
《明石家さんまさんの「生きてるだけで丸もうけ」のほうが、立ち止まらせる力(止めさせる力ではない)があると思う。》
《北風と太陽の話もそうだけど、松っちゃんの「死んだら負け」って強い言い方よりも、さんま師匠の「生きてるだけで丸もうけ」のほうが柔らかいし、さすが旅人脱がすの上手いなって思う。》
「生きてるだけで丸もうけ」は、さんまの長女・IMALU(29)の名前の由来ともなった座右の銘。一見すると、松本の「死んだら負け」を単に言い換えただけのようにも思える。しかし「生きてるだけで丸もうけ」には、誰かを責めるニュアンスがない。むしろ死を選ぼうとするほど人生に絶望する人にも、優しく響く言葉に聞こえる。
松本人志と明石家さんまという大物芸人2人の生き様まで映すかのような、似て非なる2つの言葉。
「死んだら負け」と「生きてるだけで丸もうけ」、あなたはどちらに共感するだろうか。
無期限活動休止中のてんちむが出産報告「シングルマザーとして子どもを育てています」 仕事再開も報告