2019年3月12日 06:00
鈴木京香借りた隠れ家新居 長谷川博己のため京都に20万円物件
京都市の郊外。幹線道路から入ると、細い道が迷路のように交差する。入り組んだ道を進み、最後に急な坂道を上ると、車も人影も途絶え、しんとした静寂に包まれた瀟洒な建物群が現れた。隣には菜園が広がり、遠くに山並みを望む、静粛な環境だ。広大な敷地内に集結する邸宅の数々は、自然の風が吹き抜ける、最先端のデザインが目を引く。
このうちの一棟が鈴木京香(50)と長谷川博己(42)、「2人の隠れ家」だった――。
「鈴木さんは、密かに京都の閑静な住宅地にセカンドハウスを借りたそうです。6月から長谷川さん主演の大河ドラマの撮影がスタートしますが、その主なロケ地となるのが京都。
長谷川さんのオフの日には2人でゆっくり過ごせるように借りたようです」と話すのは、制作関係者。
「4月中旬には衣装合わせがあります。朝ドラで1年以上もの大阪暮らしを経て、今はつかの間のオフなのですが、長谷川さんは仕事以外、ほとんど出かけることもなく、家で資料や歴史本などを読み続けているそうです。鈴木さんは、40代に突入した長谷川さんが役者として“いちばん大事な時期”だと理解しています。そのため、『まんぷく』の撮影中には長谷川さんのオフの日に、鈴木さん自身が大阪へ会いに行くこともありました。