2019年9月25日 20:53
『凪のお暇』“空気読まない”凪の決断に勇気もらう人が続出
黒木華(29)主演ドラマ『凪のお暇』(TBS系)の最終話が、9月20日に放送された。累計250万部を超えるコナリミサトの人気漫画を実写化。主人公・大島凪(黒木華)は都内家電メーカーに勤める28歳OL。空気の読みすぎで倒れた凪が、仕事も恋もSNSもすべて捨てる人生リセットドラマだ。
両家顔合わせは大混乱のなか幕を閉じるも、空気を読まなくなったことでぐっと付き合っていた時より距離が縮まった凪(黒木華)と慎二(高橋一生)。しかし顔合わせの帰り道、ついに決意したゴン(中村倫也)が凪に告白。さらに住んでいたアパートの取り壊しが決まってしまう。お暇の果てに凪が出す結論とは……というのが最終話のあらすじ。
アパートを引っ越したゴンから再び「ここで一緒に暮らそう。おばあちゃんになった凪ちゃんの横で昼寝したい」とプロポーズされるも、「私、ゴンさんから色々もらうんじゃなくて、美味しい空気を大好きな人たちにあげられる人になりたい」と断る凪。これまでその場の空気に流されてきた凪だが、食い下がるゴンに対しても「ごめんなさい」ときちんと自分の意思を貫く。
次の職場と家を決め、迎えたお暇最終日。慎二の誘いで久しぶりのデートを楽しむ2人は、再び水族館ではぐれたイワシを見つける。