くらし情報『『鬼滅の刃』禰豆子の着物は魔よけ柄!和柄が持つ意味を解説』

2020年8月21日 06:00

『鬼滅の刃』禰豆子の着物は魔よけ柄!和柄が持つ意味を解説

最古の模様で、石畳模様ともいわれ、コツコツ蓄えた強さで道を切り開く象徴。護身法の九字切りで用いる形と同じなので邪気祓いや疫病よけにも。炭治郎が着る羽織の緑は調和、黒は善悪全てを包む意味で「鬼にも一理ある」の主人公にぴったり。

【麻の葉】魔をはね返し生命力をアップする!

炭治郎の妹、禰豆子の着物柄。麻の葉は成長が早く強い生命力を表す。神聖さの象徴で神道の神事に使われてきた。柄を構成する六角形は調和を表し、また六芒星と同じく、魔をよける力があるとされている。禰豆子着用のピンクには邪気浄化、愛され力アップの効果が。


【うろこ】厄を落として身体健全!

「鬼殺隊」隊士で、眠ると覚醒する我妻善逸の羽織柄。うろこ模様は蛇の脱皮を表し死と再生を象徴する。△は火を意味することから、生命力がアップし疫病退散、身体健全に。善逸の羽織の黄色は太陽の光を表し、悪いものを死滅させ、自分の力を世に広め仕事運アップの効果が。【毘沙門亀甲】ステイホームの家庭円満に!

「鬼殺隊」“柱”の冨岡義勇の羽織柄。毘沙門天の妻は吉祥天で夫婦円満だったことから夫婦和合、家内安全、家庭円満と万能の力がある。虎と百足(ムカデ)がこの神の使いなので金運もよくなる。

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