2020年9月25日 11:00
雅子さま令和のエレガンスコーデ「ビビッドからパステルへ」
「第1ティアラと調和する、たおやかで風格あるシルエットから高貴さを感じます」
■ローブ・モンタント
【令和元年5月27日】「トランプ米大統領を招いての宮中晩さん会」
米大統領夫妻を迎えるため、ニューヨーク州の花、バラの模様のシャンティレースのジャケットを。「体にまとうようなシルエットも華やかで、大人の女性の装いです」
【令和元年10月29日】「饗宴の儀(第3日)」
立食の会を想定した全身を見せる装い。水の流れを思わせるモアレの地に、滝を表現したカスケード襟を飾られて。
【令和元年11月18日】「大饗の儀(第2日)」
桜の花びらを織り出した光沢のあるレース地でシンプルなデザイン。「袖の付け根の膨らみと大粒のパールのネックレスに女性らしさを感じます」
【令和2年2月23日】「天皇誕生日を祝う茶会の儀」
上質なシルクで首から袖口まで肌を覆った典型的なローブ・モンタント。色、ラインも美しくウエストのボウでエレガントさと愛らしさを。
■十二単
【令和元年5月8日】「期日奉告の儀」
十二単に近い雰囲気の伝統的装束姿で令和初の宮中三殿ご参拝。古典的な向鶴紋様の若草色の御小袿が若々しい。