くらし情報『廃止求める声がSNSで話題も賛否真っ二つ…「出産内祝い」望む人、望まない人それぞれの理由』

2022年11月1日 12:15

廃止求める声がSNSで話題も賛否真っ二つ…「出産内祝い」望む人、望まない人それぞれの理由

廃止求める声がSNSで話題も賛否真っ二つ…「出産内祝い」望む人、望まない人それぞれの理由


10月に改正育児・介護休業法が施行され、生後8週の間に最大4週の休みを2回まで取得できる「産後パパ育休」制度が導入されることに。歯止めがきかぬ少子化の対策として、育休低取得率が指摘される男性の育児環境を改善した形だ。

そんななか、出産後の“慣習”を巡る議論が活発化している。きっかけの一つとなったのは、今年6月5日に俳優・赤井英和(63)の妻・佳子さんがTwitter上に投稿した次のつぶやき。

《出来れば提案したい。子供が産まれた時のお祝いのお返しの内祝をなしにしてほしい。ほとんどの場合、赤ちゃん産んだばっかのお母さんが、色々準備してお返しする。お祝いした方はお返しいらないし、全部ママに使ってもらいたいし、ママや赤ちゃんが元気ならそれでこっちも幸せだからね》

赤ちゃんが誕生した折、出産祝いを贈ってくれた人への感謝の気持ちを込めた“お返し”として返礼の品を贈る「出産内祝い」。
目安として、親族や目上の人にはもらったお祝いの三分の一、友人などには半返しが一般的とされている。

古くから続く慣習である「出産内祝い」の撤廃を求めた佳子さんの投稿は反響を呼び、14.5万を超えるいいね(10月25日時点)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.