くらし情報『ダイエット中で発見遅れ…漫画家・内田春菊が“がん”に気づくまで』

2018年4月8日 06:00

ダイエット中で発見遅れ…漫画家・内田春菊が“がん”に気づくまで

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「肛門から数センチのところにがんができてしまったから、手術では肛門の周辺をまるで茶筒を抜くようなイメージで、ざっくり切除。その後、左右のお尻を強引につなぎ合わせたので、お尻の割れ目がなくなっちゃったんですよ」

開口一番にそう語るのは、マンガ家の内田春菊さん(58)。大腸がんが原因で、人工肛門の生活になるまでの経緯をまとめた『がんまんが』(ぶんか社)が注目されている。同作品の表紙に描かれている女性の左脇腹にある、赤いおできのようなものが目を引く。

「穴を開けた脇腹から、体内で切り離した大腸を出しているんです。ここから排せつできるよう、人工肛門の袋を装着しました。慣れれば、意外に楽なんです」(内田さん・以下同)

達観したように見えるほど、時にユーモアを交え、時に淡々と語る内田さん。人工肛門に至るまでの経緯を振り返ったが、がんを発見するまでに少し時間がかかってしまったという。

「’15年の春、スーツのウエストがきつくなって糖質制限ダイエットに挑戦したんです。最初の3カ月で10キロも減ったのが、すごく面白くて」

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