おのののかさん「好きだけどどうする？」手を出さない夫を真剣に詰める⇒交際4ヶ月でプロポーズ

すでに塩浦さんを意識していたおのさんは、「もしかしたら脈あるのかな？」と期待してごはんに行ったのに、「2時間寝ちゃったので女性として見られてないのかなと思った」とがっかり。しかも2時間後に目覚めた塩浦さんから出た言葉は「ごめん、よし、帰るかー」でした！

ただ塩浦さんもさすがに反省し、あらためて食事に誘って2人きりのデートを数回重ねます。ただ、関係は進展せず……業を煮やしたおのさんは「私から詰めました。どうする？わかってると思うけど、好きだけどどうする？って」と真剣に迫ったのだそう。

そのときおのさんは28歳。20代で結婚したいと考えており、「YESかNOかどっちかにして、と詰めちゃいました」。詰められた塩浦さんは「あ、もう一刻の猶予も許されない。今決めるしかないんだな」と理解して交際がスタートしたのです。

とはいえその頃、塩浦さんは翌年に控えた東京オリンピックに向けて猛特訓の日々を送っており、そのことで頭がいっぱいだった時期。しかし突然訪れたコロナ禍で、東京オリンピックは延期になり、他の大会もトレーニングもキャンセルでステイホームを余儀なくされました。塩浦さんは「ありがたかったですね。