2023年7月11日 11:05
2023年版「将来就きたい職業」 1位は「スポーツ選手」がダントツ あの競技が3年ぶりにサッカーを逆転!
がサッカー(25.4%)を上回り3年ぶりにトップとなりました。日本球界が誇るサムライたちが、日米で歴史的な偉業を達成し、14年ぶりに世界一も奪還。子どもたちに大きな夢を与えたようです。
「研究」「ゲーム」、いま好きなものを大人になっても!
「研究者」は2年前よりポイントを伸ばして2位に復帰しました。近年の“図鑑ブーム”に象徴されるように、特定の分野に深く興味を持つ子どもは多く、中には大人顔負けの知識を持つ博士級キッズもいるほどです。
「ゲームクリエイター」は3位。世界有数のゲーム大国で生まれ育った子どもたち。世界中の人々を夢中にさせるゲームを作ってみたいという、未来のヒットメーカーは今後ますます増えそうです。
「研究者」も「ゲームクリエイター」も、今好きなものを大人になってもずっと追い続けたいという、子どもらしい願望が感じられます。
プログラミングに興味、「IT関係」が4位に順位上げる
4位の「IT関係」は、男の子の中で最もポイントを伸ばしました(3.3%→5.1%)。内訳を見ると、約8割が「プログラマー」と回答。小学校でプログラミング教育が必修になり、子ども向けのプログラミング教室も増えたことで、職業としての認知度や関心が高まっているようです。