くらし情報『胎盤食で考えられるリスクとは。アマゾンで出産のコムアイさん、胎盤を食べる「薪火で焼いてもらった」』

2023年8月3日 12:30

胎盤食で考えられるリスクとは。アマゾンで出産のコムアイさん、胎盤を食べる「薪火で焼いてもらった」

ボートの上で陣痛に耐え、何日もかかったお産

コムアイさんは8月2日、自身のInstagramにて「7月22日夜遅く、予定日ぴったりに赤子の頭がお腹からずるっと出てきて、ふぇー!ふぁー!と鳴いている声を聴くことができました」と報告。

これに先立って、パートナーである映画監督・文化人類学者の太田光海さんがInstagramで「現地時間7月22日夜、ペルーのアマゾン熱帯雨林にあるワンピス族の村にて、僕とコムアイさんの第一子となる男の子が誕生しました」と公表しており、「産婆さん・アニータの隣の家に住み込み、世帯という概念すら曖昧な大家族に暖かく包み込まれるように食事や日常のケアを丁寧にしていただきながら、無事お産の日を迎えました」(原文ママ、以下同)と明かしていました。

また、コムアイさんは「陣痛が来た時、どうしても用事があり違う町にいて、川を上って村へ帰るため3時間と4時間のボートの上で陣痛に耐えるところから始まり、お産も1時間でするっと、とか思ってたら何日もかかりました」と綴り、壮絶なお産であったことが伺えます。

しかし、「心から尊敬し信頼するワンピス族の産婆さんのアニータはもうずっと生活のお世話になっていて母のような祖母のような存在で、アニータと光海くんがお産の最後まで、絶対産めるから!1歩ずつ進んでるよ!近いよ!という態度でい続けてくれたことで、信じ続けることができました」

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