くらし情報『おばたのお兄さん「おめでとうししとう!」妻の出産を一番に報告した人とは「わざわざ子宝にご利益のある神社でお守りを買ってきてくれた』

2023年9月11日 11:50

おばたのお兄さん「おめでとうししとう!」妻の出産を一番に報告した人とは「わざわざ子宝にご利益のある神社でお守りを買ってきてくれた

赤ちゃんがモミジのようなお手てでパパやママの指をきゅっと握ってくれる仕草はとても可愛くてたまらないですよね。これは新生児期にみられる原始反射のひとつ。生まれながらに備わり、自分の意思とは関係なく起きる反射的な反応です。

赤ちゃんの手のひらを指などで押すと、押したものを握りしめるのは「手の把握反射」といいます。また、大きな音などの刺激があったとき、ビクッと両手を広げたのち、抱きつくような動きをする反応は「モロー反射」。モロー反射は生後4ヶ月ごろ、手の把握反射は3~6ヶ月ごろで消失することがほとんどです。

足にも把握反射があり、足の裏を押すと、足の指を折り曲げる反応をさします。こちらは9ヶ月ごろに消失します。
赤ちゃんの両脇を支えて足を床に付けて体を前に傾けると、左右の足を交互に出して、歩くようなしぐさをすることもありますが、これは「自動歩行」といって2ヶ月ごろに消失します。

指や乳首を口の中に軽く入れると、強く規則的に吸う「吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)」という反応があります。これは4~6ヶ月で消失することが多いです。赤ちゃんの唇の上下左右をツンツンと軽く触ると、顔をそちらに向けて口を開くしぐさは「探索反射」

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