くらし情報『末期がんで余命宣告された父親が、娘に伝えたいたったひとつのこと。叶井俊太郎さんが語る「子育ての終わり」』

2023年11月7日 17:59

末期がんで余命宣告された父親が、娘に伝えたいたったひとつのこと。叶井俊太郎さんが語る「子育ての終わり」

業界では知らない人がいないほどの名物映画宣伝プロデューサーで、漫画家・倉田真由美さんの夫としても知られる叶井俊太郎さん。「だめんず・うぉ〜か〜」作者も認めるバツ3の「だめんず」だったものの、倉田さんとの間に娘が生まれてからは、子育てに夢中になっていきました。12年にわたって続けたwebの子育てコラム連載からも、その様子はありありと伝わります。

お子さんの毎日の洋服選びから学校行事、毎週末の上履き洗いまで、料理以外のほとんどを叶井さんが担当し、ママ友たちには「叶井さんの家にはママが二人いる」と言われるほど。朝の旗振り当番やPTAも精力的にこなし、当たり前のように仕事と子育ての両立に奮闘していました。

そんな叶井さんが2022年6月、すい臓がんに侵されていると発覚。余命半年を宣告されました。しかし余命宣告されてからも、日々会社に行き、変わらない毎日を過ごしているそうです。
お子さんに向けて「遺したいメッセージはない」という父の心境とは……。

娘に伝えた「死ぬのは怖くないから、大丈夫」

目次

・娘に伝えた「死ぬのは怖くないから、大丈夫」
・小学校のPTA会長に推薦されたが……
・余命宣告後も日常を選んだ理由
・娘のことを心配しなくても、もう大丈夫
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2022年の春ごろ、周りの人から「黄疸が強いから病院に行きなよ」と言われて病院を数軒回って検査したら、膵臓がんが発覚しました。

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