くらし情報『実際にあった子供の留守番トラブル、「知らない人が訪問してきた」「熱中症」…やはり一番の不安は「不審者」』

実際にあった子供の留守番トラブル、「知らない人が訪問してきた」「熱中症」…やはり一番の不安は「不審者」

子どもの年齢が上がるにつれて、留守番時間が長くなる傾向に

目次

・子どもの年齢が上がるにつれて、留守番時間が長くなる傾向に
・約6割が、子どもを一人で留守番させることに「不安を感じている」
・留守番時に親が不安に思っていることは不審者、ケガや急病
・留守番時に子どもが不安に思っていることは「寂しい」「心細い」
・実際に起きたトラブルは「熱中症」「鍵を忘れて家に入れない」「連絡が付かない」など
・留守番時には、双方向でのコミュニケーションを取りたいと思っている
・調査概要
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出典:お子さまとのコミュニケーションや見守りについてのアンケート(2024年1月)

子どもが一人で留守番する時間の長さを聞いたところ、4〜5歳では「30分以下」の短時間の留守番が多く、小学校低学年(6〜8歳)では「30〜1時間」の留守番が多い結果に。

高学年(9〜12歳)になると「1時間以上」の留守番の割合が増え、学年が上がるにつれて留守番時間が長くなることがわかります。


約6割が、子どもを一人で留守番させることに「不安を感じている」

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出典:お子さまとのコミュニケーションや見守りについてのアンケート(2024年1月)

子どもだけで自宅にいる場合、不安を感じるかを尋ねたところ、約6割が「不安がある」と回答。多くの親が不安を感じていることがわかります。

留守番時に親が不安に思っていることは不審者、ケガや急病

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出典:お子さまのお留守番に関するアンケート(2023年9月)

具体的には、不審者、ケガや急病など、子どもが安全に過ごせているかを不安に思っている割合が多く挙げられました。

次いで寂しくないか、来客や電話の対応など、子どもが不安な気持ちにならないかを心配していることがわかります。

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