くらし情報『14歳年下の相手と再婚、43歳での妊活「もっと早く知りたかった、と正直後悔していることはあります」新山千春さんインタビュー【4】』

14歳年下の相手と再婚、43歳での妊活「もっと早く知りたかった、と正直後悔していることはあります」新山千春さんインタビュー【4】

夫婦間に必要なものは「お互いへのリスペクト」

ーーもあさんはどんな言葉をかけてくれますか?

新山妊活していることはもちろん伝えました。もあから深くは聞いてきませんが、注射を打つ期間は私の脚がむくんでいる姿などを見て「がんばってね」などと気遣ってくれて、優しさを感じます。

ーーほんとうに優しいですね。

新山親バカですが、人の痛みについて繊細に感じとれる部分がある子だなと思っています。

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ーー最後に、再婚という決断をした新山さんに、夫婦関係を良好に保ち続けるためにはどんなことが必要だと思うかをうかがいたいです。

新山いまの旦那さんとは交際開始から5年が経って、最初のころは会う前にリップを塗り直していたけど、いまはリップも塗っていないし、家にいればひどい格好だし、そのままの自分を見せちゃっています。
そんななかでも、お互いへのリスペクトの気持ちは大切にしています。旦那さんの「今日も大変だった、疲れたよ」の言葉に「私も今日の撮影が大変だった」と言いたくなるときもありますが、受け止めて「一日おつかれさま」と言える、心に余裕のある妻になれたらと思っています。
お互いに思いやりをもって気遣う気持ちを、これからも大切にし続けることが必要なのではないかなと、私は考えています。

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