くらし情報『山田花子さん「でももうこれね、働いてたら宿題見れないよ」子どもたちの夏の宿題を怒涛の追い上げで完成へ』

山田花子さん「でももうこれね、働いてたら宿題見れないよ」子どもたちの夏の宿題を怒涛の追い上げで完成へ

だそうで、毎年のようにトンボの絵を描いているといい、山田さんは「トンボまたはトンボのいる風景。田舎の風景を描けばいい。まずは鉛筆で下書きをして……」とアドバイス。

しかし長男は、「トンボまたはトンボと風景ってことは、つまりトンボだけを描いてもいいいってこと」「人生はいつだって本番やから」と譲らず、できる限り作業を減らしたいようです。そして完成したのは、血走った大きな目玉と七色の6枚の羽をもつ生き物の絵で、「これコンクールに出すけどいいの?」「ま、お兄ちゃんらしくていいわ」と山田さん。しっかり仕上げて完成したのだから、これでいいのです。

続いてリコーダーの練習のチェックは、トランペット奏者のパパが担当。「まずはドレミファソラ~ぐらい行ってみようか」というも、リコーダーからはまったく違うあさっての方向の音が鳴ります。
するとパパは「一番低い音のドはこうこうだね。小指押さえて全部しっかりと穴をおさえて……」とさすがの的確なアドバイスを送り、なめらかにリコーダーを吹きあげてお手本を披露しました。

「どういうこと?」と驚く長男に「同じことやってるし」と、パパはどや顔。厳しいレッスンはまだまだ続きます。

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