くらし情報『竹内由恵さんが感じた罪悪感。「子どものためにもっと仕事の量を減らした方がいいんじゃないか…」悩んだ日々を抜けて』

竹内由恵さんが感じた罪悪感。「子どものためにもっと仕事の量を減らした方がいいんじゃないか…」悩んだ日々を抜けて

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長男・おでこちゃんは妹への愛情が芽生えてきたよう(竹内由恵さんInstagramより)

■子どもが「好き」をたくさん見つけられるように

ーーお子さんたちの将来について、どんなふうに育っていってほしいと思いますか?ご夫婦でそういったお話をすることってあるのでしょうか。

竹内まだ小さいので将来っていうほどのことはないんですけど、よく夫と話しているのは、月並みですけど「 優しい子に育ってほしいね」ということです。
「優しい」って、すごく本質的なものが大きいと思っていて、それも才能なんじゃないかって思うこともあります。大人になってあらためて気づくのですが、優しい人はやっぱり周りから好かれるし、助け合うことができるし、本当にプラスしかない。「自分が損をしても、人に譲ってあげる」みたいなことって、そのときはマイナスかと思いきや、最終的には自分に返って来るなあとも思うんです。

ーー「情けは人の為ならず」とも言いますよね。

竹内そうですね。我が子に対しては、本人の性格をしっかり観察して、 いいところを伸ばしてあげたいと思っています。
個人的には、やっぱり自分は仕事が好きで楽しいなと思ってやっているので、子どもたちにも自分が好きなことをたくさん見つけてほしいなっていうふうに思います。

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