五児の父・エハラマサヒロさん、1歳相手でも「強めに叱る」しつけ明かす 妻は「優しい担当」でカバー
と心配になったこともあるといいます。
しかし子育てにおいて、親が子どもを叱らなければならない場面も出てくるもの。叱り方について夫婦できちんと話し合った上で、エハラ家では現在、エハラさんが「強く怒る担当」で、千鶴さんが「優しい担当」としてバランスを取っているそうです。エハラさんが子どもを叱る際には、千鶴さんに「あとでカバーお願いな」と伝え、ケアとセットにして子どもたちが萎縮しないようにしていると明かしました。
また、子どもが机に落書きをしてしまったとき、千鶴さんは叱るのではなく「机じゃなくてこれ(紙など)に描こうね」と諭します。エハラさんも、落書きをしたのが1回目である場合、子ども本人がやってはいけないと知らなかったことを考慮して叱らないそうですが、2度目の落書きは「意味が違う」のでしっかり叱るそう。いずれにせよ、子どもの叱り方は難しい問題だと感じているようでした。
■子どもを叱るとき親が覚えておきたいこと
子どものしつけや叱り方で悩む親御さんは多いものです。
まず、命にかかわるような危険なことは、強い意志を持ってはっきりと子どもに伝えます。その際注意したいのが、子どもを叱ることと、手を上げること・感情を噴出させて怒ることとは違うということ。