お笑い芸人のエハラマサヒロの妻・江原千鶴さんが22日に自身のアメブロを更新。小さく見える長女・美羽(みう)ちゃんの弁当を公開した。この日、千鶴さんは長女・美羽(みう)ちゃんについて「土日もお弁当だった」と明かし「早起き頑張った」とコメント。「弁当は、新しいもの買ってなくて小さく見えるけど、フタに高さがあるタイプなので、白ごはん茶碗2杯くらいモリモリ入ってます」と完成した弁当の写真を公開した。続けて、美羽ちゃんから「今日はパンも食べるから白ごはんは少なめでいい」と言われたことを明かしつつ「それでも茶碗1杯分くらい」と量について説明。「おかずは、今日はみうの分だけだから冷凍食品にお世話になりました」とつづった。最後に「作ったのはチーズ入り卵焼き、さつまいものクリチサラダ、ほうれん草のバター炒め」と説明し「なるべく赤、緑、黄色を意識してお弁当作りをしています」とコメント。「いつも楽しみにしてくれて、完食してくれるので、大変だけど嬉しいです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「彩りも良く素晴らしいですね」「いつも豪華ですね」「レシピ知りたい」などのコメントが寄せられている。
2024年09月24日■夫の叱り方に「心がザワザワ、嫌な気持ちに」(※画像は江原千鶴さんオフィシャルブログより)エハラマサヒロさんは2009年11月に千鶴さんと結婚し、2010年4月に長女、2012年9月に次女、2015年1月に三女、2018年12月に長男、2021年7月に次男が誕生。現在結婚14年目で、5人の子どもたちを育てています。YouTubeの最新動画で千鶴さんとともに、視聴者ママからのお悩みに回答したエハラさん。相談内容は子どもの叱り方についてで、「夫が子どもたちを強く叱るとき、私は心がザワザワしたり、夫に対して嫌な気持ちになってしまうことがあります」「子どもたちを叱る時、子どもたちに対してどう接していますか?」「パパがいないとき、ママも同じように強く叱るべきでしょうか?」という悩みでした。それに対して千鶴さんは「私と似てる」と共感。もともと「誰かが怒ってる声」「ため息、怒鳴り声」を怖く感じるため、千鶴さんは子どもたちを強く叱ることがないそうですが、一方のエハラさんはたとえ1歳でも「怒ってることだけは伝えなきゃいけない」と強めに叱るタイプで、そんなエハラさんの叱り方を見ていて「子どもたちが萎縮しちゃう」と心配になったこともあるといいます。しかし子育てにおいて、親が子どもを叱らなければならない場面も出てくるもの。叱り方について夫婦できちんと話し合った上で、エハラ家では現在、エハラさんが「強く怒る担当」で、千鶴さんが「優しい担当」としてバランスを取っているそうです。エハラさんが子どもを叱る際には、千鶴さんに「あとでカバーお願いな」と伝え、ケアとセットにして子どもたちが萎縮しないようにしていると明かしました。また、子どもが机に落書きをしてしまったとき、千鶴さんは叱るのではなく「机じゃなくてこれ(紙など)に描こうね」と諭します。エハラさんも、落書きをしたのが1回目である場合、子ども本人がやってはいけないと知らなかったことを考慮して叱らないそうですが、2度目の落書きは「意味が違う」のでしっかり叱るそう。いずれにせよ、子どもの叱り方は難しい問題だと感じているようでした。■子どもを叱るとき親が覚えておきたいこと子どものしつけや叱り方で悩む親御さんは多いものです。まず、命にかかわるような危険なことは、強い意志を持ってはっきりと子どもに伝えます。その際注意したいのが、子どもを叱ることと、手を上げること・感情を噴出させて怒ることとは違うということ。大きな声を出さずとも、親の表情や言い方が変わると子どもにも深刻さが伝わるものです。子どもは何にでも興味を持ち、自分の「したい!」という気持ちが先立ちますが、子どものイタズラは好奇心を育てる行為のひとつ。少なくとも家の中では「触っちゃダメ!」と言わなければならないような物は子どもの手の届かない場所に片づけておき、思う存分のびのび遊べる環境にしておくことで、叱るシーンは少なくなるでしょう。言葉での十分なコミュニケーションが難しい幼い時期でも、親が言わんとすることは意外と伝わります。「まだ言ってもわからないだろう」と放っておかず、必要なことは小さいころから根気強く伝えていきましょう。参照:【医師監修】子供のしつけはいつから?月齢・シーン別の怒り方(マイナビ子育て編集部)
2024年09月19日バラエティ豊かな朝食ビッフェに、子どもたちも大興奮エハラさんは、14歳の長女・美羽 (みう)さん、11歳の次女・風羽 (ふう)さん、9歳の三女・音羽 (おとは)さん、 5歳の長男・羽汰 (うた)くん、3歳の次男・杜羽(とわ)くんを育てる五児の父。5人のお子さんと過ごす賑やかな日常をYouTubeの「エハラ家チャンネル」でたびたび公開しています。今回、家族で訪れたのはファミリーレストラン「ココス」。朝食バイキングが大人913円~1078円、4歳~小学生638円、3歳以下無料という破格の値段で楽しめます。(※すべて税込み、実施店舗により異なります/2024年7月27日時点)朝食バイキングは、好きなものを好きなだけ食べられるビュッフェ形式。サラダやスクランブルエッグといった洋食はもちろん、サバの味噌煮、納豆などの和食や、子どもたちに喜ばれる焼きそばやフライ、ミートボールなど、30品もの料理が味わえます。しかも、ドリンクバーやデザートもあり、長女の美羽さんは「最高じゃん!」「ビュッフェ好きだからテンション上がっちゃう♪」と超ノリノリ。「ウインナ!」と話す3歳の杜羽くんは、ひと口食べて満足気に頷きました。納得のお味だったようですね。エハラさんはカレーと冷やしうどん、サラダをチョイス。暑い日が続く季節、さっぱりと食べられる冷やしうどんが特に気に入ったようです。次女の風羽さんは、セルフでワッフルが作れるコーナーへ。ワッフルメーカーに生地を注ぎ、蓋をして1分半。こんがりと焼けたワッフルがあっという間に完成しました!トッピングにたっぷりの生クリームとメープルシロップをかけると、嬉しさのあまり「うわああああ美味しそう!」と叫ぶ風羽さん。一気にテンションが上がります。ポテトを食べた羽汰くんは、「カリカリ! サクサク~」「おいしい!」と食レポし、ママ・千鶴さんもワッフルを食べて「めっちゃ美味しいんだけど」「クリームあるの、すごいポイント高い」と高評価。中学生の美羽さんは育ち盛りということもあり、サラダ→パン→ワッフルの後に、納豆&カレーライスという朝から驚きの爆食ぶり。お皿の真ん中にご飯、両サイドにカレー、納豆もつけて、カレーライス&納豆ご飯とダブルで楽しみます。そんな変わり種にチャレンジできるのも、バイキングならではですね!子どもから大人まで大満足だったようで、物価高の昨今、たくさん食べたいけれど外食費用を抑えたいファミリーに、朝食バイキングはうれしいサービスですね。
2024年09月14日お笑い芸人のエハラマサヒロの妻・江原千鶴さんが29日に自身のアメブロを更新。“規格外”な頂き物を公開した。この日、千鶴さんは「お友達のパパさんが、規格外なアオリイカを10パイ釣ったそうで いただいちゃいましたー」と「アオリイカ」を貰ったことを明かし「1人でさばいてみるか!と思ったら、『おともやる!!』と言って、おとちゃんが張り切って手伝ってくれました」と三女・音羽(おとは)ちゃんが手伝ったことを説明。「でっかすぎてまな板からはみ出まくり」と写真とともにつづった。続けて「なかなか勇敢なおとちゃん、アカリイカと格闘」と述べ「なんとかできた」と音羽ちゃんが捌いたイカの写真を公開。「しばらくイカには困りませんw」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年06月29日初めての七五三は、境内で1時間砂利遊び!?ーーYouTube動画の撮影、とても楽しそうでしたね! エハラさんも和装がとてもお似合いです。エハラマサヒロ(以下、エハラ)最初は2歳の杜羽(とわ)がグズるかなと思ったんですけど、すごく楽しんで撮影していましたね。ーー現在お子さんが5人いて、上から13歳・長女の美羽(みう)ちゃん、11歳・次女の風羽(ふう)ちゃん、8歳・三女の音羽(おとは)ちゃん、4歳・長男の羽汰(うた)くん、そして2歳・次男の杜羽(とわ)くんで、七五三は何度も経験済みかと思います。思い出に残っていることはありますか?エハラ長女の美羽が明治神宮で3歳の七五三をしたときのことです。神社って、境内に砂利がいっぱい敷いてあるじゃないですか。そこで、美羽が歩いているときに砂利で遊びだして、本殿に着くのに1時間以上かかったことですかね(笑)。ーー子どもは石が好きですよね(笑)。エハラもうずーーっと石触ってるから。「いや、行くよー」と言っても、ずーっと石を触っていたんですよね。ーー大人は辛抱強く待っていたんですか?エハラはい(笑)。知り合いの写真家の方に撮影を頼んでいたんですが、ずっと砂利を触っている写真だけ。でもそれも、今となってはいい思い出ですね。ーーそのときの写真を美羽ちゃんに見せたりしますか?エハラそうですね。本人は覚えていませんが、やっぱり七五三はどんな瞬間もものすごい思い出になるし、特に写真は記念になるので、撮っておいたほうがいいですよね。1人目の子どもだと、七五三のときって、ちょうどいろいろな大変な時期を乗り越えて、ようやくでっかい記念撮影ができる日だと思うんですよ。で、いつもとは違う服を着て、すごく大事なときだと思って。そういう記念日を大事にしたいと思っています。ーーそうですよね。美羽ちゃん以外にもハプニングはありましたか?エハラ三女の羽汰は七五三の衣装をレンタルして撮影しようと思ったんですが、なぜかわからないけどレンタル衣装の店内になかなか入らなくて。お店のドアの前に敷いてあるマットの上からずっと動かなかったんですよ(笑)。お店の前まで行ったのに、そこでトミカで遊びだして。あと数メートルで着替えられるのに!ーー原因は?エハラわからないんですよ(笑)。撮影の時間も決まっているし、僕は横でイライラしていたんですけど、妻がずーっと羽汰に付き合って、20分くらい。それて説得してお店に入ってきてくれました。ーーママ、すごい!エハラガーッと連れていかずに、納得するまでずっと羽汰に付いていてくれて。すごいですよね。『北風と太陽』みたいですよね。僕は「とりあえず着替えさせたら大丈夫やろ!」みたいな感じでいたら、「いや、そんなことはやらない方がいい」と。ずっと寄り添って遊んでいました。ーーもし無理やり連れていっていたら……。エハラそうそう、無理やり写真を撮っていたら、いい思い出にならなかったかもしれないし、いい顔も撮れなかっただろうし。だから僕は、妻から学ぶことがめちゃくちゃ多いです。大変な時期を過ぎると、あとはプラスに転じるだけーー5人のお子さんを育てていますが、楽しさ、大変さ、それぞれどんなことがありますか?エハラマックスで大変だったのは、上から5歳、3歳、1歳の未就学児3人のときですね。毎日ギャーギャーギャーギャー、大変でした。1人目はなにもわからない状態で、2人目もあたふたしちゃって。泣きの連鎖があるんで、ひとり寝かしつけていたらもうひとりが泣いて連鎖して起きる、とか。これがキツかったですね。長女の美羽が小学校に入ってからはちょっと手がかからなくなったり、お手伝いをしてもらえるようになって、すごく楽になりました。よく「5人ってすごいですよね。ひとりでも大変なのに」と言われますが、逆に5人いるから楽なんですよ。むしろ「子どもがいること」って、育てていったらどんどんプラスが増えていくことだと思うんです。将来家族が増えるだろうことを想像すると楽しいし、孤独にならないし。だから、マイナスの時期が0歳から5、6歳までにギュッと集まっていて、そのあとはずーっとプラスに転じる、みたいなイメージですね、子育てって。ーー大変さは、その時期に凝縮されていると。エハラそう。しんどいし、自分の時間もない、自分のものを汚される、イライラする……という思いが最初にギュッときて、そこから6歳、7歳になっていくとしんどさがどんどんどんどん減っていくし、かわいくなっていくし、戦力にもなってくれる。どんどんプラスが増えていくんです。ーー今、長女の美羽ちゃんは13歳ですよね。エハラ美羽は本当にいろんなことをやってくれるんですよね。仕事のことを手伝ってくれて、それが本人の学びにもつながることもあるし。だから全然手がかからないどころか、逆に僕が若者の文化を教えてもらうこともある(笑)。ほんっとうにありがたいことしかないんですよ。子育てっておもしろいですよね。ーー育児の醍醐味ですよね。未就学児3人の時期のドタバタぶりが伝わりましたが、その時期、夫婦でしっかり会話をする時間は作っていましたか?エハラお互いにコミュニケーションを大事にしようと意識していました。パートナーを第一にしよう、よく会話をしよう、と。ちょっとでもほころびが出そうになったら、放っておかずにとりあえず解決するようにして。虫歯のように、一個にちょっとほころびがあると、放っておいたらとんでもないところまでいってしまうような、「未然に防いでおいたらよかったな」みたいなことがあるわけですよね。だからお互いに「ありがとう」「ごめんなさい」を大事にしています。それに、どんなに忙しくても、今はLINEなどの繋がれるツールがいろいろとあるから、それはもうめちゃくちゃするようにしていました。子どもに言う「ありがとう」「ごめんなさい」は、大人の倍の力を込めてエハラあとは、「毎週日曜日のこの時間は、10分でも話せる時間を作ろう」とか。ーーそういうルールがあったんですか?エハラルールというわけではなかったんですが……。僕は家でもちょっとおかしいくらいしゃべるんですよ。だいたいは遅く帰ってきて、妻が家事をしている隣についてまわって、ドラクエのパーティで歩くときみたいな状態で喋っていました(笑)。その間、もちろん家事を手伝いましたが、逆に足手まといになることもあるんですよね。ーー妻と夫で、やり方が違うことがありますもんね。エハラそう。洗濯物の畳み方が違って、妻が畳み直しするはめになったりとか、あるじゃないですか。だから邪魔はしないようにしていました。ーーママは家事をしながら話を聞いてくれるんですね。マルチタスク!エハラたとえるなら、学校から帰ってきた息子が「今日さ、学校でこんなことあってさ!」みたいな、アレですアレ。だから妻はずっと言っていましたね、僕が長男だって(笑)。ーー(笑)。円満の秘訣は、やっぱりコミュニケーションですか?エハラそうですね。「お礼と謝罪は自分からする」は鉄則です。ーー最近の「ありがとう」「ごめんなさい」はどんなことでしたか?エハラ「ありがとう」はほぼ毎日ずっと言っています。なにかにつけて。今日も言った気がするな。20代のときなどの若いころは、自分が間違っていても「俺からは謝らん」みたいな、意地の張り合いのようなものがありましたが、今はいとも簡単に謝ります(笑)。意地って、一番ジャマですよね。夫婦関係がこじれる原因だと思います。それは子どもに対しても同じで、自分が悪いと思っても、ほったらかしにする人もいますよね。そうすると、子どもと心の距離ができてしまうことって絶対にあると思うんです。だから僕は子どもにも、悪いと思ったら「ごめん、パパが悪い」と、倍くらいの力で謝っています。子どもは親から「ごめんごめん」と適当に謝られても、文句が言えない立場だからこそ、よりちゃんと謝らないとですよね。ーーたしかに、子どもはそういうことを敏感に感じ取ると思います。とても大事な心がけですよね! 最後に、エハラ家の子育てのモットーを教えてください。エハラそんな格言みたいなものはないですが、「同じ目線でしゃべる」ですね。4歳には4歳の、6歳には6歳の自分になって、「遊んであげる」ではなく「一緒に遊ぼう!」というテンションで接しています。たとえば繊細な悩みがあるとき、友だちには言えるけど親には言えないということが自分にもたくさんありました。そこで僕が同じ年の一番の友だちになれたら、親であっても言えると思うんですよね。悩み事があるときに、真っ先に相談される友だちでありたい、それを目標にしています。エハラマサヒロさん/芸人2009年に『R-1ぐらんぷり』決勝初進出にして準優勝を果たしたことをきっかけに、さまざまなネタ番組に出演。歌やモノマネを武器に各メディアで活躍中。5児の父。Instagram:eharamasahiroX(旧Twitter):@eharamasahiroYou Tube:エハラ家チャンネル(取材:マイナビ子育て編集部文:有山千春撮影:梅沢香織)<関連記事>✅潮田玲子さん・増嶋竜也さんファミリーの七五三フォトが素敵すぎる! スタジオアリスのキッズファッションショーに子どもたちと登場✅シャトレーゼに動物モチーフのかわいい「七五三ケーキ」が期間限定で登場! 華やか&キュートなケーキに子どもが喜ぶこと間違いなし♪✅とことんカッコいい七五三の前撮り写真! 袴でキメた女の子「最高に輝いてる」
2023年11月02日ひと昔前までは、日本で『父親は仕事、母親は家事と子育て』といった役割分担が当たり前のものとされていました。しかし、共働き家庭が増えたことや、社会の価値観の変化によって、現代日本では父親の育児参加が推奨されています。啓蒙を目的とした『イクメン』という言葉もでき、今や子育ては『母親の仕事』ではなく、『親の仕事』という認識が広まりつつあるでしょう。しかし、出産は女性にしかできないため、2023年現在も、子育ては出産の延長線として受け取られているようです。エハラマサヒロ、『イクメンアピール』を批判され?2009年に一般女性と結婚し、4人の子供たちを育てている、お笑いタレントのエハラマサヒロさん。エハラさんは自身のSNSアカウントやYouTubeチャンネル『エハラ家チャンネル』でエハラ家の日常を発信しており、『家族YouTuber』としても人気を博しています。しかし、時には子育てに対する考え方で、ファンと意見が衝突してしまうこともあるのだとか。2023年6月24日、エハラさんはInstagramのストーリーズ機能でこのように意見を述べました。旦那がちょっと手伝った時に「した感」を出すと大体の奥様は「それくらいで言うな!」「やった感出すな!」てなるんだけど、先に「ありがとうー!」て全力で喜んで「こんな事もやってくれたら嬉しいな」て言われた方がやってみようかなーって男のモチベーションになるんやで。せっかくやったのに「私はもっとやってんだよ!!」て感じ出されたら次はもう手伝うのやめとこうーってなるよ不満はわかるけど、次のモチベーションを作るのはパートナーのリアクションよ男なんてバカなんだからおだてて育てようぜeharamasahiroーより引用エハラさんが「お父さんは大忙し」というコメントとともに子育ての光景を投稿したところ、「そういったアピールを自分でするな」「自分が妻だったら、このアピールに腹が立つと思う」といった批判が寄せられたのだとか。そういったメッセージを受け、エハラさんは、母親が努力していることを理解した上で、「父親のモチベーションをそぐような発言はよくない」と持論を展開。他人の努力を認めず、攻撃的に振る舞うことは『負の連鎖』になるとして、批判的な意見に異論を唱えました。続いて、エハラさんは投稿で『手伝う』という表現を使ったことに対し、「マジで反感を買うと思う。全国のママさん、本当に申し訳ない!」と謝罪の言葉も述べています。子育てに対する考え方は、人それぞれ。エハラさんの意見に否定的な声もあれば、肯定的な声も多数上がりました。・父親の子育て参加はまだ当たり前ではないから、著名人がこうしてアピールするのは大事だと思う。・こんなことくらいで、どうして叩くのか…。「頑張ったら、褒めて伸ばしてほしい」と思うのは、母親も同じでは?・我が家の夫は何もしないから、エハラさんは素晴らしいと思う。アピールできるだけでも、いいことだよ。『イクメン』という言葉は、子育てに参入する父親が珍しいからこそ使われるもの。日本で父親による子育てが当たり前のものとなり、『イクメン』『父親アピール』という言葉がなくなるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月25日5人の子供がいる、お笑いタレントのエハラマサヒロさん。Twitterで、日頃から家族の仲むつまじい様子を投稿しています。エハラさんの投稿に、多くのファンが和んでいる中、こうしたコメントを寄せる人もいたそうです。「親の都合で子供を連れ回して…」エハラさんが子供を連れて外出している様子などに、心ない言葉が届いていたのです。この言葉に、エハラさんは「親がわがままをいっていいなら、ずっと家にいたいんよ。危なくもないし人に迷惑もかけないし」と反応。エハラさんに限らず、多くの親も含めて、「子供が喜ぶから出かける」と、我が子を連れて外出する意義をつづりました。たまに来る「親の都合で子ども連れ回して…」とか言う人へ。言っとくが、親がわがままを言っていいならばずっと家にいたいんよ。危なくもないし人に迷惑もかけないし子ども連れてお出かけするって正直めっちゃくちゃ大変なのよ。世の親御さんはみんなそれでも子どもが喜ぶから行ってるんだぜ— エハラマサヒロ(舞台ハリーポッターは10月19日から出ます) (@eharamasahiro) August 11, 2022 子供を連れて外出すると、周囲に気をつかう機会が増えるなど、大変なことが多いもの。親はそれでも、我が子が笑って喜んでくれると思い、外に連れ出しているといえます。エハラさんの言葉に、多くの人がコメントを寄せました。・家にいることが一番安心で安全ですが、外のほうが学ぶ機会や経験が多いから連れ出しているんですよね。・共感しかありません…!まず家から出ようとするだけでも大変なんです。・自分には子供がいませんが、小さい頃を思い出すと、外に連れて行ってもらってよかったと思っています。・そんなことをいわれても、きちんと返すエハラさんの心が素敵です!エハラさんは芸能人であるために、外出先で周囲の注目を集めることがあるでしょう。我が子だけでなく、自らにも配慮が必要なはずです。それでも外出するのは、5人の子供たちの笑顔が見たいからだといえますね![文・構成/grape編集部]
2022年08月16日お笑い芸人のエハラマサヒロが出演する、ウェブシャーク・Yogiboの新CM「エハラマサヒロ with Yogibo 普段の使い方」編ほか2本が、24日から放送される。同商品の使用歴が4年になるというエハラが、自身で編み出した“おうちリラックス時間の使い方”を公開。こたつに入りながら同商品に腰からもたれかかり、いつもの体勢になったエハラは思わず「これが最高」とこぼす。さらに、こたつがない季節のパターンとして寝そべって肘をつくスタイルも見せ、「この寝そべった体勢のとき初心者の人は下り方が分からないらしいんですけど……」と話しながら、軽やかなサイドスピンを披露した。
2022年06月24日お笑い芸人のエハラマサヒロが17日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』製作発表に出席。本作で演じるロン・ウィーズリー役のために12キロ減量したことを明かした。本作は、ハリー・ポッターシリーズの原作者であるJ.K.ローリング自ら原案を練り上げ、「家族、愛、喪失」をテーマにハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化した作品。ハリー・ポッターの世界観を忠実に再現した舞台空間や衣裳、目の前で飛び交う魔法の数々、心躍る音楽など劇場で体感するすべてが、観客を魔法の世界へ誘う。ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞を含む60以上の演劇賞を受賞した本作は、世界では7都市目、アジアとしては初上演となる。製作発表には、ハリー・ポッター役の藤原竜也、石丸幹二、向井理、ハーマイオニー・グレンジャー役の中別府葵、早霧せいな、ロン・ウィーズリー役のエハラマサヒロ、竪山隼太、アルバス・ポッター役の藤田悠、福山康平、スコーピウス・マルフォイ役の門田宗大、斉藤莉生、マクゴナガル校長役の榊原郁恵、高橋ひとみが登壇。エハラは「俳優やっています、エハラです」と挨拶して笑いを誘ってから、本作への出演が決定してから「ご出演おめでとうございます」と祝福の声が寄せられたことを明かし、「影響力の大きさ」を実感していると語った。また、ロン役について「世界中にファンがいっぱいるので、そのイメージを崩したらあかんなと思って12キロ痩せまして。ロンのイメージ的にデカいとダメなんじゃないかと思ったんですけど、海外のロン役の方を見たらめちゃくちゃデカかったんですよ。これ痩せんでよかったのかと(笑)」と笑いを交えつつ減量を明かし、「皆さんのロン像を崩さないように作り上げたいと思っています」と意気込み。「皆さんの役作りがすごいので負けられないなと思って頑張っています」と語った。製作発表には、TBSテレビ代表取締役社長の佐々木卓氏、ホリプロ代表取締役社長の堀義貴氏、演出補のコナー・ウィルソンも登壇し、MCは日比麻音子TBSアナウンサーが務めた。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、7月8日に東京・TBS赤坂ACTにて開幕する(プレビュー公演は6月16日~7月7日)。
2022年05月17日ミュージカル『17 AGAIN』の公開ゲネプロが15日、東京・東京建物 Brillia HALLで行われ、主演の竹内涼真をはじめ、ソニン、桜井日奈子、エハラマサヒロ、福澤希空(WATWING)、有澤樟太郎、水夏希らが登場した。同ミュージカルは、2009年に公開されたザック・エフロン主演の映画『17 AGAIN』を日本で初めて舞台化したもの。元高校バスケットボールのスーパースターが、恋人の妊娠をきっかけに夢を諦めて家庭を持つも、ある日不思議な用務員と出会って身体が35歳から17歳に戻り、高校生の振りをして家族の問題に向き合っていく、というストーリーだ。主人公のマイクは舞台初挑戦の竹内涼真、妻・スカーレット役をソニン、マイクとスカーレットの娘・マギーを桜井日奈子、マイクの親友・ネッドをエハラマサヒロが演じる。映画版では35歳の主人公と17歳の主人公を別々の俳優が演じているが、今回の日本演出版では両方竹内が演じ、35歳の姿ではメガネ+ヒゲ+中年太り……というビジュアルに。竹内は初舞台・初ミュージカル出演で、本格的な歌やダンスは初めてとなったが、ボイトレは稽古開始の1年半以上前から、ダンスレッスンは半年以上前から始め、今回の公演に備えてきた。稽古中には28歳の誕生日を迎え、キャスト、スタッフでサプライズのパフォーマンスを行い、盛大にお祝いされると、竹内は「嬉しすぎて……今までのサプライズで一番すごかったし嬉しかった」と感動したというエピソードも。妻役のソニンからは、喉のケア方法や稽古への取り組み方など、色々とアドバイスをしてもらっていたという。さらに竹内はバスケットボールも初めて、2募後半のソニンとのペアダンスも初めてという初挑戦づくしで、稽古場には早めに入り入念にストレッチを行ったり、稽古後も残って演出家や共演者と演技について意景交換を行ったりと作品を作り上げていった。そんな竹内や福澤、有澤のバスケットシーンも同作の見所に。1幕の「ハッシュタグ・ブランニューデイ」では曲中に映像で投影されているSNSのコメントを実際に公式Twitter、Instagramで募集し使用するなどの演出も行われている。ミュージカル『17 AGAIN』は、5月16~6月6日に東京・東京建物 Brillia HALL、6月11~13日に兵庫・西宮市 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール、6月18~20日に佐賀・鳥栖市民文化会館 大ホール、6月26日広島・広島文化学園 HBGホール、7月1日~7月11日に愛知・名古屋 御園座で公演。○竹内涼真 コメントいよいよ初日を迎えます。無事に開幕できる、劇場でお客さんに会えるという喜びを感じています。稽古というものを初めて経験しましたが、自分の知らない世界が広がっていて、僕の体の中にはない表現方法を取り入れるのが難しく大変な作業でした。でも何回も試行錯誤し最後にひとつの形にするという作業はすごく好きでした。演出の谷さんは役者に寄り添って演出してくださいましたし、共演者の皆さんが役を大事にして稽古に臨んでいる姿に感銘を受けました。全員で作品を面白くしようという気持ちで稽古を積み重ねられることが、すごく素敵だと思いました。この作品の登場人物たちが抱えている問題は日常的にありふれたもので、みんな自分の目的に一生懸命というところが一番の魅力だと思います。この大変な時期に劇場に足を運んでくださる皆様には、心から感謝しています。最高のパフォーマンスをして、楽しい気持ちで劇場を後にしていただけるように全力で頑張りますので楽しみにしていてください。
2021年05月15日竹内涼真の初舞台にして主演作となる、ミュージカル『17 AGAIN』。この振付を手がけ、竹内と伴走するようにダンスレッスンを繰り広げてきたのが、ダンサー・コレオグラファーのAKIHITO(ENcounterENgravers)だ。開幕を約1ヵ月後に控えたタイミングで、AKIHITOの目から見た竹内の魅力や、クリエーションの舞台裏を聞かせてもらった。ダンスレッスンを通じて感じた「竹内涼真は根っからのパフォーマー」──初舞台にして主演を務める竹内涼真さんの“歌って踊れる”ミュージカルスターとしての魅力を、AKIHITOさんはどんなところに感じていらっしゃいますか?半年間ずっと涼真くんにレッスンしながら一緒に踊ってきました。彼って本当に“突破力”があるんですよ! 表現者が目指すべき境地でもあると思うんですが、練習でどんなにカッコ悪くても本番でバシッと決められたらそれでいいのかなって。レッスン中に解決できないこと、たくさんありますよ? 時に「できねえ無理!」って叫ぶこともあるけど、最後の最後はちゃんとカッコよく決めて終わる。誰かに見せる……つまり本番に対しての嗅覚が鋭いというか、腹のくくり方・肝の据わり方がハンパない。根っからのパフォーマーだと感じました。──竹内さんの、ミュージカルスターとしての独自性はどこにあるんでしょう?彼がもともと持っている素質かもしれませんが、思考する力がすごくある方ですよね。たとえばダンスの振付をひとつお渡ししたら、じーっと考え込んで「どうやって見せたら映えるかな」ってレベルまで自動的に掘り下げる。指示待ちじゃなくて「観客に届けるには」って視点から「こう見せるなら、こう動いた方がよいのでは?」ってプラスアルファの提案もできるんです。だから、ご自身の中で腑に落ちればとことん突き抜けられるんだろうなって。その思考に体が追いつけば無敵ですよ!作品の持つフレッシュさを、現代的なストリートダンスに乗せる──ミュージカル『17 AGAIN』上演のお話が持ち上がって、振付・コレオグラファーとしてAKIHITOさんに白羽の矢が立ったのはどういった経緯だったのでしょうか?プロデューサーの吉永千紘さんからオファーいただきました。振付師のコンテストで、ダンスチーム(ENcounterENgravers)として活動している僕らを初めて評価してくださったのが、吉永さんだったんです。僕の振付で作品の世界観が伝わりやすくなるのであれば……と二つ返事でお引き受けしました!──ご自身が辿ってきたキャリアの、どんな点を期待されていると考えていらっしゃいますか?僕、ストリートダンスにどっぷり浸かってきた人間なんですね。なので『17 AGAIN』という作品が持つ“フレッシュ”な要素を、現代的なダンスに乗せることが求められているのかな……と感じています。横浜流星さんが主演された舞台『ダンガンロンパ2』やミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(いずれも2017年)など最近は演劇作品の振付もやらせていただいたので、その経験とうまく融合させることも必要なのかなって。バレエやジャズダンスが主流のミュージカル作品にストリートダンスを取り入れることは珍しいので、「その色全開でよければ……」という控えめな姿勢です(笑)──『ダンガンロンパ2』の現場に臨まれていた時のインタビューで、AKIHITOさんは「セリフや物語……強いては作品の世界観をしっかり表現するために振付することが大切」とおっしゃっていました。ではAKIHITOさんは『17 AGAIN』が放つテーマやメッセージをどのように捉えて、何を心がけながら振付していらっしゃるのでしょうか?僕は演出でなく“振付”なので、根底に横たわるテーマやメッセージはあえて掘り下げないでおこうかなって。そういったことを考える、演出・谷賢一さんのご意向に添いたいと思っています。僕が演出の観点で掘り下げすぎてしまったら「ここで普通、こんな動きにならんよな」と不自然な振付になってしまうかもしれない。ダンスとしての目新しさも無くなってしまう気がして、あえてライトな感覚で振付しています。──演出の谷さんと、振付を通じてどんなクリエーションを繰り広げていらっしゃいますか?曲の振付に入る前に「こんな風に見せたい」というイメージを谷さんから頂戴し、それを僕なりに噛み砕いて形にしていきます。提案して、谷さんからコメントをもらってブラッシュアップしていく……の繰り返し。その中で自分の役割は、この作品に“フレッシュさ”をもたらし続けることかな、と。バスケットボールを使ったダンス表現の必然性──“フレッシュさ”がダンス面に表れた、具体的なシーンをご紹介いただけますか?冒頭に設けられたバスケットの試合シーンは、谷さんから「ここでは試合を展開して欲しい」「ここは登場人物の関係性を見せて欲しい」「クライマックスでダンスを存分に」というオーダーをいただきました。最初にして、いちばん打ち合わせが少ない楽曲だったような。──最初のすり合わせが肝心な気もしますが、どうして?演目を左右するナンバーだからこそ、あえて託してもらったのかな……と。僕が“フレッシュさ”をどこまで的確に捉えて形にできるか、腕試しさせてもらったような感覚です。──谷さんのオーダーに、AKIHITOさんはどう応えていったのでしょうか?このシーンは、涼真くん演じる主人公マイクが「バスケットボールのスター選手である」ことを観客の皆さんにしっかり伝えなければいけません。その説得力を出すために、実物のボールを使ったダンス表現を考えました。キャストは楽曲のリズムに合わせてボールを弾ませながら、試合を展開していきます。その中で歌にお芝居、最後にはダンスシーンを繰り広げていく。──ステージ映えしそうなシーンですね! 一方でボールを扱うのはリスクもあると思いますが、実物を用いる狙いは?単にボールを持って踊ればいいってわけではないんですよね。涼真くんのパフォーマンスが「バスケットのスター選手」に見えるように。そのために実物のボールを使います。いつも「このタイミングで踊る理由」というか、ダンスの“必然性”を掘り下げながら振付しているんですけど。開幕初日にその意図がお客さんにしっかり伝わるか、今はワクワクよりドキドキの方が強いかもしれません。マイクの同級生になったつもりで手拍子を──製作発表で竹内さんがアンサンブルキャストとダンスを展開した「#BRANDNEWDAY」は明るくノリノリのナンバーでした。お客さんに何を感じ取ってもらいたいと考えて振付されたのでしょうか?これはマイクが若返った直後に繰り広げられる楽曲ですね。容姿やバスケットボールの才能など彼が持っている周りの人を惹きつける魅力が、どんどん人の噂になっていく様子を歌ったナンバーというか。イケてた17歳に戻ったマイクがいきなりモテだして、周囲からキャーキャー言われる。──「#イケメン転校してきた」と頭に“#(ハッシュタグ)”をつけてSNSで拡散されるような?そうです!まさに「ハッシュタグってキーワードがポイントになりそうだな」と楽曲タイトルから連想して、「ハッシュタグ」と歌っている箇所で観客の皆さんが手拍子できるように振付しました。このナンバー自体も爽やかでハッピーな曲調でしたし、お客さんもマイクの同級生になったつもりで“参加”してもらいたいなって。前向きなメッセージを自然に受け取って──AKIHITOさんご自身は『17 AGAIN』という作品の魅力をどのように受け止めていらっしゃいますか?とてもハッピーな作品です。一度どん底を味わった主人公が、どんな風に人生をやり直していくのか。自分の生き方を貫いて、まっすぐ生きるとはどういうことか──。その問いかけに応えようともがくマイクを見届けるうちに、観客の皆さんも前向きなメッセージを受け取れる気がしますね。──最後に、ダンス面での見どころを教えてください。ダンスを見てもらうというより、作品の世界観にどっぷり浸かってもらいたいですね。お客さんがナチュラルに劇世界へ入り込めるような振付にしているので、むしろ「ダンスを感じてもらえない方が嬉しい」くらい。お客さんに「なんか始まったな」と思われてしまったら、キャラクターに不自然な動きをつけていることになる。そんなわけないけど、「あれ、この演目ダンスあったかな?」って感じさせることができたら僕の勝ちだな、と密かに思っています。この『17 AGAIN』におけるダンスは、歌とお芝居に自然と溶け込んでいるような存在であって欲しい。そう願いながら、稽古場で日々創作し続けています。取材・文:岡山朋代撮影:源賀津己★『17 AGAIN』連続インタビュー第3弾(5月7日公開予定)は、翻訳・演出の谷賢一さんが登場!公演グッズプレゼントもあります! ぜひチェックしてください。公演情報ミュージカル『17 AGAIN』劇作・脚本:マルコ・ぺネット作詞・作曲:アラン・ザッカリー&マイケル・ウェイナー翻訳・演出:谷賢一出演:竹内涼真 / ソニン / エハラマサヒロ / 桜井日奈子 / 福澤希空(WATWING) / 有澤樟太郎 / 水夏希 / 他【東京公演】2021年5月16日(日)~2021年6月6日(日)会場:東京建物 Brillia HALL【兵庫公演】2021年6月11日(金)~2021年6月13日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール【佐賀公演】2021年6月18日(金)~6月20日(日)会場:鳥栖市民文化会館 大ホール【広島公演】2021年6月26日(土)会場:広島文化学園HBGホール【愛知公演】2021年7月1日(木)~2021年7月11日(日)会場:御園座チケット情報
2021年04月30日ザック・エフロンが主演したコメディ映画を、世界で初めてミュージカルとして上演する『17 AGAIN』。この作品で初舞台を踏み、主演を務めるのが竹内涼真だ。“負け組”としての人生を受け入れていた35歳の主人公マイクがバスケットボールのスター選手だった17歳の頃の姿に戻り、家族の絆を取り戻そうと奮起する様子を、彼はどのように立ち上げるのか──。昨年11月末に行われた製作発表を経て、カンパニーでの全体稽古に入って約2週間というタイミングで話を聞く機会に恵まれた。演出・谷賢一と二人三脚で「演劇の“筋肉”を鍛える」──製作発表の前から、歌とダンスの自主トレに励んでこられたそうですね。ドラマ撮影の合間を縫ってレッスンに取り組んでいました。そこでベースはできた気がしますけど、実践として吸収できているのはカンパニーでの稽古に入った最近ですね。初舞台ということもあって「自分がいちばんこの現場で何もできない」状況に置かれています。──演出を手がける谷賢一さんは、初舞台の竹内さんにどう働きかけてくださっているんでしょうか?役のこと、場面ごとの感情、観客への届け方……舞台に初めて出演する僕の視座に立って一緒に考えてくださるので、本当にありがたいです。まだ何も始まっていないし終わってもいないのに、谷さんにはすでに何度も感謝していますね。──映像と演劇で、お芝居のやり方に違いを感じました?全然違いますね。これまで映画やドラマでしてきた演技が、舞台だと通用しないことがよくわかりました。映像だと、セリフは”相手”に伝えるもの。でも舞台の場合、相手だけにセリフを言っても観客の皆さんに届かないんですよ。「いま相手にこんなセリフを伝えています」って状態を見せなきゃいけない。自分と相手役の方だけで完結させず、観客に届けるための意識も必要だとわかった時には一瞬パニックになりましたね。──その考え方、谷さんがツイートされていた世阿弥の能楽論「離見の見」ですね。演者が、自分から離れて観客の立場で自身の姿を捉え、演技についても客観的な視点を持つことが大切である、と。谷さんは「立ち稽古初日で“離見の見”が話題に挙がった」とおっしゃっていました。まさに! でも僕、最近ドラマで客観的に自分を捉えることをやめていたんですよ。観客の視点を取り入れて演じると、どうしても「こう見られたい」って自意識が入り込む。それってキャラクターを演じる軸がブレてしまうことでもあるんです。だから客観は監督に託そう、って。ただ、演劇の世界では役者も観客の立場から自分を捉えて表現しないと届かない。映像におけるお芝居の考え方とまったく違うことに、稽古の早い段階から気づかせてくれた谷さんにはやっぱり頭が上がりません。──具体的に、どんなシーンを稽古していて気づいたんですか?驚き、怒り、悲しみ……マイクの感情が大きく動いた瞬間ですね。映像だったらカメラがアップしてくれるから、表情でその変化を見せられる。たとえば日本人を演じる場合、喜怒哀楽や本音は“隠す”お芝居がリアルなんですよ。それでもこぼれてしまう瞬間に、ドラマがある。一方で舞台は映像と違ってカメラに“寄って”もらえないから、体全体で表現する必要があります。でも場数を踏んでいない僕には、まだその引き出しや筋肉が圧倒的に足りなくて。──演劇におけるお芝居の“筋肉”を、谷さんと二人三脚で鍛えている最中なんでしょうか?そうですね。たとえば「ここで一度立ち止まってみたら、マイクの悲しみが伝わるんじゃない?」と実際に谷さんに演じていただく場合もあります。そこからイメージを膨らませる作業を繰り返していくような。──1ヵ月半後、開幕の時にどれだけ筋肉がつくか楽しみですね!僕らしく演じるということももちろんですが、まず基本動作を徹底したいですね。そこから自分のスタイルがにじみ出ればいいな、と思っています。さえない35歳は「映画よりダサい仕上がり」──原作映画でザック・エフロンとマシュー・ペリーが二人で扮した主人公マイクを、竹内さんは一人で演じます。過去のインタビューで「それぞれの年齢でしっかり役づくりを行い、その差が大きいほどおもしろくなる」とおっしゃっていましたが、現時点でどのように取り組んでいらっしゃいますか?35歳のマイクは「こんなお父さんにハグされたくないわ……」ってイメージで清潔感がなく、映画よりかなり太っています。容姿を整えることを諦めてそんなに腹も出ていたら、そりゃマギー(娘)もアレックス(息子)もイヤだろうって人物造形。パンツ一丁でいびきかきながら寝てるんだろうな……とか、酔っ払って帰ってきて「ねぇママ〜」とか言いながらスカーレット(妻)にウザ絡みしてそうだな……とか。一度ポスター用にビジュアル撮影しましたけど、「やり直した方がいいんじゃない?」ってくらいダサい仕上がりになりそうです(笑)──映画の中年マイクは、人生と家族に疲れ果てた哀れな男に見えました。そうなんですよ。僕も、映画の大人マイクは妻との不仲と子どもたちの思春期が重なってしまった不幸な男に見えました。会社では新人の女性社員に先に昇進され、自分の席が無くなってしまって。でもミュージカルでは「うまくいかない結果を招いた原因は、すべてマイクにあった」って描き方になるかもしれません。──ミュージカル化に際して設定をアレンジするんでしょうか?いちばん最初の家族シーンで、35歳のマイクがどれだけダメな父親で、家族の抱える悩みやトラブルに気づけていないか……ということを観客に伝えておく必要があるんですよね。谷さんいわく、「その方が17歳に戻った時に『うーわ、俺って周りがこんなに見えていなかったのか』って彼のショックを強く伝えられると思うから」って。──一方で、バスケットボールのスター選手だった17歳のマイクはどのように演じますか?劇中のほとんどが17歳の姿で、冒頭の35歳と見た目も振る舞いも変わるから……それほど強く意識しなくても演じ分けができる気がしています。大切なのはコメディ要素をどこまで出すか。見た目はイケてる17歳だけど中身は35歳だから、どうしてもオヤジくさい言い回しが出てくるんですね。お客さんにも「わ、オッサンくささ全開だけど大丈夫?」って感じてもらった方がよいのか、それとももっと隠して演じた方が伝わるのか……そのバランスはこれから稽古場で見つけていきたいですね。キーをひとつ上げたら感情が乗って突き抜けられた──製作発表で披露されたミュージカルナンバーのうち、「The Greatest Prize」が印象的でした。どんな楽曲なんでしょうか?一幕ラストを飾る楽曲ですね。トラブルを抱える娘・息子を前にしたマイクが、「17歳に戻れた奇跡を無駄にせず、みんなの絆を絶対に取り戻すぞ!」と家族の“再生”を誓って一幕が終わります。──マイクの想いが炸裂するナンバーを、竹内さんはどのように歌おうとしていらっしゃいますか?実は一昨日、製作発表で披露したキーよりひとつ上げて歌ったら……ものすごい感情が乗って突き抜けられたんですよ! ピアノの伴奏がない自宅では、おのずと歌いやすいキーで発声していたようで。それを先生にお伝えして個別レッスンでも高いキーで歌ってみたら、うまく行って嬉しかったです。──製作発表の直後にお話をうかがった時も、主人公の感情を表すのに「ハンドマイクだと違和感があったからヘッドセットに変えてもらった」とおっしゃっていましたね。今回も竹内さんなりの試行錯誤が、うまく作用した?ミュージカル出演の目標として「セリフのようにメロディを紡ぎたい」、もっと言うなら「歌とセリフの境界線が曖昧になるほど融合できたら」と考えていたんですけど。でも最近、すべてセリフのようによどみなく歌ってしまってはもったいない……と感じるようになって。主人公の伝えたいメッセージが明確なナンバーではあえて“歌”を強調したパフォーマンスを繰り広げ、お客さんを圧倒する瞬間も大切なのかな、と。一幕ラスト、二幕に向けて爆発できるところはひとつ音程を上げて、体の内側から湧き出るエネルギーをすべて歌の中に詰め込んだ方が観客の皆さんに刺さる気がした。谷さんへの相談結果次第ではありますが、そんな気づきがありましたね。家族の再生を誓うオヤジから、元気を受け取ってもらえたら──ミュージカル『17 AGAIN』のテーマや発するメッセージについて、全体稽古が始まったいま改めて竹内さんが考えていることは?身近な存在の価値を再発見することで人生は好転する……という前向きなメッセージが込められた作品だけに、だいぶ明るい作品になりそうな予感がしています。稽古場のテンションがとにかく高い!──映画よりも明るい?はい! しかも映画よりだいぶ笑えるんじゃないかな。たとえば17歳に戻ったマイクが、自分を父親と思っていない息子アレックスと接するシーンはコメディ要素満載です。──映画だけ拝見すると、マイクとアレックスの場面にコメディ要素は感じられませんね。ですよね? でもミュージカルでは一線を画していて。今日やった稽古では、アレックスが歌っている背後でものすっごく僕(マイク)が応援していたり。息子に対して「もう花びら撒いちゃえ!」みたく突き抜けた親バカ精神が発揮されているシーンです。──姿かたちは17歳なのに、どうしても中の人35歳パパがにじみ出てしまう?そうそう! 映画のマイクはずっと正体を隠しているけど、ミュージカルでは父親バレバレなんですよ。演劇のおもしろさって、たとえばアレックスがメインの歌唱シーンでも、マイクが違う世界線にいる設定が同じステージ上につくれること。これが成立するから、マイクが父親を全開にしちゃっても平気になる。そこがすごく興味深いなって。だからこそ家族を再生しようと一生懸命もがくマイクに対して、お客さんも「がんばれオヤジ!」って声援を送れるんじゃないかな。彼のどうしようもなくダサい部分を惜しみなく晒け出すことで、映画より感情移入しやすくなっている気がします。マイクから元気をもらって、笑い飛ばしていただけたら。取材・文:岡山朋代撮影:渡邊明音★『17 AGAIN』インタビュー第2弾は、本作で振付を担当するダンサー・コレオグラファーのAKIHITOさんにインタビュー! 近日公開予定です。公演情報ミュージカル『17 AGAIN』劇作・脚本:マルコ・ぺネット作詞・作曲:アラン・ザッカリー&マイケル・ウェイナー翻訳・演出:谷賢一出演:竹内涼真 / ソニン / エハラマサヒロ / 桜井日奈子 / 福澤希空(WATWING) / 有澤樟太郎 / 水夏希 / 他【東京公演】2021年5月16日(日)~2021年6月6日(日)会場:東京建物Brillia HALL【兵庫公演】2021年6月11日(金)~2021年6月13日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール【佐賀公演】2021年6月18日(金)~6月20日(日)会場:鳥栖市民文化会館 大ホール【広島公演】2021年6月26日(土)会場:広島文化学園HBGホール【愛知公演】2021年7月1日(木)~2021年7月11日(日)会場:御園座チケット情報
2021年04月23日歌手の矢野顕子さんのモノマネなどで知られる、お笑いタレントのエハラマサヒロさん。プライベートでは子だくさんな家族としても知られており、2021年2月には、第5子が生まれたことでも話題になりました。そんなエハラさんが、自身の15歳と17歳の時の写真をInstagramで公開。1枚目が17歳、2枚目が15歳の時の写真であり、わずか2年で別人へと変貌を遂げた写真が反響を呼んでいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る エハラマサヒロ(吉本坂46)(@eharamasahiro)がシェアした投稿 本人いわく「15歳なのに見た目46歳」の2枚目の写真は、純朴な青年といった雰囲気。しかし、そこから2年後には、毛先を茶色く染め、今時の若者へと変貌を遂げています!一体、この2年の間に何があったというのでしょうか…もはや同一人物とは思えないほどの激変ぶりに驚きを隠せません。写真は反響を呼び、同じ芸能界の仲間である武井壮さんからも「えぐい。えぐすぎる」とコメントが寄せられたほど。ほかにも「別人すぎ」「朝から笑った」とさまざまなコメントが寄せられた、エハラさんの過去の写真。見た目は、本人次第でいくらでも変えることができるのだと、もしかしたら勇気をもらった人もいるのではないでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年04月20日ゆりやんレトリィバァ、麒麟の川島明、横澤夏子らよしもと芸人らが20日、都内で行われたオンラインサービス「ラフ&ピース マザー」オープン記念体験イベントに出席した。「ラフ&ピース マザー」は吉本興業ホールディングス、日本電信電話、クールジャパン機構の3社による新オンラインサービス。楽しく学ぶことを目的に、知育・教育の動画アプリやVODサービス、参加型のオンライン教室を提供。芸人らとコラボしたチャンネルが多数用意されている。ゆりやんは、友達と楽しく遊べるゲームをスナックのママに扮して紹介する動画「ゆりやんママの小手先ゲームセンター」を配信する。司会の川島が「なんで小学生向けなのにスナックの設定?」と苦笑すると「小学生しか行けないところなんです」といい、「色んなゲームがあって負けたほうに容赦なく水鉄砲でびしょ濡れにします(笑)。動画は親御さんと一緒に見ていただくことになる」と保護者同伴での試聴を勧めた。また、キャベツ確認中のキャプテン☆ザコが得意のバルーンアートを披露する場面があり、「大きな風船を棒で割ってほしい」とゆりやんにお願い。キャプテン☆ザコが風船をゆりやんのほうへ飛ばすも、ゆりやんは風船を割らずに棒をキャプテン☆ザコに向けるなどボケを連発。すると川島から「ボケは1個まで! すいません、この子お笑いが大好きなもので…」と注意されていた。イベントにはそのほか、もう中学生、キャプテン☆ザコ(キャベツ確認中)、エハラマサヒロ 田畑勇一、藤本淳史、サッカー元日本代表の福西崇史氏、「ラフ&ピース マザー」とコラボ人気動画クリエイターのHIMAWARIちゃんねる(まーちゃん、おーちゃん、パパ)、ボンボンTV(よっち・りっちゃん・どみちゃん)、はねまりチャンネル(はねちゃん、まりちゃん、パパ)も登壇。「ラフ&ピース マザー」は3月20日よりサービス開始、30日間は無料となる。
2021年03月20日「昨年のマスク不足の時期は『お金を払ったのに通販で注文したマスクが届かない』という相談がありました。ここ最近は、血中酸素飽和度を計測するパルスオキシメーターが、『届かない』『頼んでもいないのに送りつけられた』というトラブル事例が報告されています」(国民生活センター担当者)新型コロナウイルスに乗じた悪質な詐欺が後を絶たない。防犯アドバイザーの京師美佳さんが、警鐘を鳴らす。「自治体職員を名乗り、架空の“母子家庭や高齢者家庭への給付金”をもちかけ1万~3万円の手数料をだましとる。“マスクやアルコール消毒液を無料配布する”と家族構成や在宅時間を聞き出し、空き巣や強盗の予備調査をするーー。犯罪者は、こうした世の中の動向、人々の不安を敏感に察知して、思わず飛びつきたくなる手口を考えているのです」甘い罠にかからないために、最新の手口を見ていこう!【手口1】“annazon”フィッシング詐欺《あなたのアカウントが不正に利用されたため、一時的に利用を停止しています》ネットショップのサイトを装ったメールが届き、あわてて指示どおりサイトにアクセスし、パスワード、カード番号などを再入力すると、個人情報が盗まれてしまう。昨年12月、芸人のエハラマサヒロは、盗まれた情報でカード利用され、40万~50万円の被害にあったと告白した。「コロナ禍でネット通販を利用している人が増え、こうした詐欺が横行しています。カード限度額まで買い物をされる被害も。メールのリンク先のサイトがAmazonそっくりになっていて、URLも『annazon』になっているなど、『amazon』と混同しやすい詐欺メールもあります。こうしたメールに表示されたURLをクリックしてはいけません。不正利用が心配な人は、メールをいったん閉じて、改めてネット検索をして、公式ホームページからマイページ、マイアカウントにアクセスして履歴などを確認しましょう」(京師さん・以下同)スマホのSMSに《不在の為お荷物を持ち帰りました。ご確認ください》とあやしいURLに誘導させる詐欺も、同様の手口だ。「不在通知は誰にでも思い当たるためだまされやすい。宅配ボックスを購入し、置き配できるようにしておけば、こうしたメールを怪しめるでしょう」【手口2】初回無料、お試し価格詐欺健康食品や化粧品のネット通販で、最近、顕著なトラブルが“初回無料、お試し価格詐欺”だ。「悪質業者への罰則強化が検討されるほど、被害が増加しています。サンプル無料、初回無料などの言葉に引かれて取り寄せると、2回目以降も送りつけてきて、高額の支払いを請求するしくみです」国民生活センターには、初回お試し300円のダイエットサプリが、2回目に4カ月分送られ、4万円も請求された事案がある。「悪質業者は確信犯的に解約方法を小さすぎる表示にしたり、解約を申し出るメールをしても返答しません。良心的な企業は、ホームページなどに定期購入であることが明記されているし、解約方法もわかりやすく説明しています」【手口3】コロナ陽性オレオレ詐欺昨年6月、山梨県で70代女性が、息子を名乗る男から数回「PCR検査した病院で小切手をなくした」と連絡があり、1,500万円をだまし取られた事件があった。「こうしたコロナ版オレオレ事件も後を絶ちません。いったん電話を切り、落ち着いて家族に確認電話をすること。《この電話は詐欺対策のため録音しています》と着信時にアナウンスしてくれる詐欺対策電話の利用もおすすめです」少しでも不安だと感じたときは、消費者ホットライン(局番なしの188)に電話相談しよう。「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月05日ミュージカル『17 AGAIN』の製作発表が行われ、主演の竹内涼真をはじめ、キャストのソニン、エハラマサヒロ、桜井日奈子、有澤樟太郎、水夏希、翻訳・演出の谷賢一が登壇した。ザック・エフロンが主演したコメディ映画『セブンティーン・アゲイン』(2009年)が、マルコ・ぺネットの脚本、アラン・ザッカリーとマイケル・ウェイナーによる作曲・作詞でミュージカル化される本作。世界初演となる今回の上演版では、“負け組”としての人生を甘んじて受け入れていた35歳の男がバスケットボールのスター選手だった17歳の姿に戻り、家族の絆を取り戻そうと奮起する姿が描かれる。製作発表の冒頭で、主人公のマイクとして歌唱パフォーマンスを披露した竹内。約190人の一般オーディエンスを前に、まず女性アンサンブルと「#brandnewday」をハツラツと歌い上げた。ソロナンバーの「The Greatest Prize」ではパワフルな歌声を響かせながら、明るく前向きなメッセージを観客に届ける。本作が初舞台となる竹内は、会場となったZepp Tokyoの広さに驚き「ステージ空間をどう活かしながら歌えばいいか……」とビギナーならではの率直な感想を明かすと、妻スカーレット役のソニンは「(ミュージカル経験者の)私たちですら稽古が始まっていない状態での歌唱は緊張するのに、素晴らしかったです!」と絶賛。「人生で一度きりの初舞台って“勢い”という武器になると思います」と竹内にエールを贈った。17歳に戻ったマイクが通う高校の校長マスターソン役を務める水も「これまで映像の世界で培ってきたご経験が、舞台上でリアリティを出すにはすごく重要」と竹内に視線を送りつつ、「芝居のハートを持っていらっしゃる竹内さんが舞台空間の使い方を手に入れたら無敵ですよね!」と温かく語りかける。娘マギーを演じる桜井が実際にあった反抗期のエピソードを明かすと、竹内は「娘に疎まれる父マイクに説得力を出すためのヒントになりますね」と反応。それぞれが竹内に持ち寄れる知恵を授ける中で、親友ネッド役のエハラは「とにかく大きな声とオモロい顔!」と強調し、会場全体を和ませた。マイクの天敵となるマギーの彼氏スタンに扮する有澤は「物語をかき乱す役なので、竹内さんと張り合えるよう心身を鍛えたい」と抱負を述べる。一連のやり取りを見守っていた谷は、本作の魅力を「身近な存在の価値を再発見し、自分が大切なものをたくさん持っていたことに気づかせてくれるようなハッピーな作品」と紹介し、会見を結んだ。公演はまず5月16日(日)~6月6日(日)に、東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて。その後、7月にかけて兵庫・佐賀・広島・愛知と巡演する。取材・文:岡山朋代
2020年12月02日2021年5月16日から公演されるミュージカル『17 AGAIN』の制作発表が11月30日、東京・台場のZepp TOKYOで行われ、主演の竹内涼真をはじめ、ソニン、桜井日奈子、エハラマサヒロらがが出席した。同ミュージカルは、2009年に公開されたザック・エフロン主演の映画『17 AGAIN』を日本で初めて舞台化したもの。元高校バスケットボールのスーパースターが、恋人の妊娠をきっかけに夢を諦めて家庭を持つも、ある日不思議な用務員と出会って35歳から17歳に戻って人生をやり直す、というストーリーだ。主人公のマイクには舞台初挑戦の竹内涼真、妻・スカーレット役をソニン、マイクとスカーレットの娘・マギーを桜井日奈子、マイクの親友・ネッドをエハラマサヒロが演じる。この日はアンサンブルによるダンスと歌を披露した竹内は「自分なりに反省点はたくさんあって途中で声が潰れてしまい、悔しい思いはありますが、本番の来年に向けて死ぬ気で努力してお客さんを全力で楽しませて帰っていただけるように頑張りたいと思います」と決意新たに。この日のために3カ月間稽古して臨んだというが、「稽古と全く違う感触というか、今日ステージに上がって感じた自分の不安要素を全部取り除いてステージに立たないと皆さんに届かないなと思いました。映像の仕事は全く緊張しないし自信を持ってカメラの前に立っています。それと同じことをここでもと思いましたが、大変だなという気持ちですね」と力を込めた。そんな竹内に対して舞台経験豊富なソニンは「私も初舞台の時はすごく緊張してプレッシャーを感じましたが、初舞台は1回だけ。初舞台の勢いは竹内さんしか持てません。それを自分の武器だと思ってやってくだされば、私たちはついていくだけですよ」とエールを送り、「信頼できる関係を作っていけたらと思っています」と役同様にサポートを約束した。今回の舞台で竹内は17歳と35歳のマイクを演じる。それにちなみ、「17歳の自分はどうだった? 35歳の自分はどうなりたい?」という質問に「ずっとサッカーをやっていてプロの選手を目指していたんですが、上手く行かなかった時期だったので自分の好きなことに前向きになれませんでした。それと学校でどうやったら女の子にモテるのかということしか考えていませんでしたね(笑)」とほろ苦い思い出話も。将来については「今27歳で10年もありませんが、演技をしている時が一番好きで、自分がその仕事に向いていると再確認しています。技術をどんどん上げていって、アジアの方だったり色んな国の方とお仕事をしたいと思っています。その一歩として今回のミュージカルは挑戦ですし、この初舞台ミュージカルを乗り越えて自分の可能性を広げていけたらと思います」と意欲を語っていた。ミュージカル『17 AGAIN』は、5月16~6月6日に東京・東京建物 Brillia HALL、6月11~13日に兵庫・西宮市 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール、6月18~20日に佐賀・鳥栖市民文化会館 大ホール、6月26日広島・広島文化学園 HBGホール、6月20日~7月11日に愛知・名古屋 御園座で公演。
2020年12月01日プロ野球・日本ハムの中田翔選手が25日、都内で行われた「第13回ペアレンティングアワード」授賞式に登壇した。同アワードは、人気育児雑誌が出版社の垣根を越えて集い、 2020年に育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品や出来事などを表彰する“子育てアワード”。中田選手はヒト部門(スポーツ部門)を受賞。「北海道日本ハムファイターズの内野手であり、1男2女のパパ。開幕が遅れた今シーズンでも自身3度目の打点王に輝くなど大活躍。遠征中に子供とテレビ電話している様子など、SNSで発信される良きパパとしての姿も話題となった」との理由で選出された。中田選手は「野球以外で賞をもらうのが初めてなのですごく光栄に思っています。家族みんな喜んでくれています」と喜び、「驚きが強くて、『本当に!? 本当に俺だよね!?』って何度か球団側に確認した上で、すごくテンションが上がりました」と受賞を聞いた時の心境を明かした。今季3度目の打点王に輝いた中田選手。「打点王とどちらがうれしい?」と聞かれると、「全然こっちの賞のほうが。打点王は3度目なので。こっちは初ということですごくうれしいです」と答えて笑いを誘った。ヒト部門はそのほか、篠田麻里子(ママ部門)、MIYAVI(パパ部門)、アレクサンダー&川崎希(カップル部門)、エハラマサヒロ(ファミリー部門)、つむパパ(インフルエンサー部門)、横澤夏子(ママ部門)、井桁容子(文化人部門)、河瀬直美(文化人部門)が選出された。
2020年11月25日元AKB48で女優の篠田麻里子が25日、都内で行われた「第13回ペアレンティングアワード」授賞式に登壇した。同アワードは、人気育児雑誌が出版社の垣根を越えて集い、 2020年に育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品や出来事などを表彰するもの。ヒト部門(ママ部門)を受賞した篠田は、昨年2月に一般男性と結婚し、今年3月末に第1子となる女児を出産。「素敵な賞をいただきうれしく思っています」と喜んだ。そして、「3月末にコロナ禍での出産だったので、育児を楽しむというよりも不安のほうがすごく大きくて、やっと今、生後7カ月になって自分のペースがつかめてきたと思っています」と振り返り、「成長がすごく楽しいので、これからも子供とともにマイペースに楽しんでいけたらいいなと思います」と語った。ヒト部門では、篠田のほか、MIYAVI(パパ部門)、中田翔(スポーツ部門)、アレクサンダー&川崎希(カップル部門)、エハラマサヒロ(ファミリー部門)、横澤夏子(ママ部門)、つむパパ(インフルエンサー部門)、井桁容子(文化人部門)、河瀬直美(文化人部門)が選出された。
2020年11月25日「ディズニープラスでみんなイッキミ“夏祭り”キャンペーン supported by ディズニー★JCBカード」の特別イベントが8月5日、オンライン(YouTube Live)にて配信された。この夏、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」を観ながら、家族が“おうち”で楽しく過ごせる様々な提案をする同キャンペーン。この日の配信イベントには、今年2月に第2子を出産したばかりの鈴木亜美、4人の子どもを育てる仲良し夫婦の杉浦太陽&辻希美、家族が出演するYouTubeが話題を集めるエハラマサヒロ親子が登場し、実行委員としてこの夏、ディズニープラスをどう楽しむか、思い思いにトークを繰り広げた。ディズニープラスの魅力とは?鈴木さんは「うちの長男は『ライオン・キング』や『ジャングル・ブック』が大好き。毎日見ているんですよ」と明かし、「きっと子ども(シンバやモーグリ)が成長する姿を、自分に重ねているんだと思う。私も一緒になって感動しています」と目を細めた。「Disney+(ディズニープラス)」については「大変なものを知ってしまった(笑)。見る時間を決めないと、1日が過ぎちゃうし、見ていない作品もたくさんあるので、親と子どもで何を見るか対決している」とコンテンツの豊富さに驚いていた。「子どもの頃に見ていた作品を、いまは二世代で楽しんでいる。(自分の子どもが)興味を持ってくれるのがうれしいし、自分自身も見方が変わる。それぞれの世代に合った作品があって、たまらないです」(杉浦さん)、「(タイトルの)種類がたくさんありすぎるので、24時間足りない」(辻さん)とこちらも「Disney+(ディズニープラス)」の充実ぶりに大満足。エハラさんは「レンタルで1週間借りても、またすぐ見たいってなって、もう買おうとなったことも。なので、いつでもずっと見られるのは、結構ありがたい」とサービスの利便性を語っていた。テーマごとのおすすめ作品をプレゼン!また、鈴木さん、杉浦さん&辻さん夫婦、エハラさんファミリーがそれぞれ「はじめての出逢い!新発見の物語」「いざ冒険の世界へ、サマーアドベンチャー」「ピクサーで感じるいろんなカタチの“絆”の物語」というテーマで、おすすめタイトルをプレゼン。鈴木さんはウィル・スミスとトム・ホランドが声優共演を果たした『スパイ in デンジャー』を選び、「こういうの、男の子は好きですからね。うちの長男には、ちょっと背伸びした感じの作品ですが、スピード感があって、笑える部分もある」。また、作品との“はじめての出逢い”を演出するために、自宅では見る作品をくじ引きで決めると明かしていた。杉浦さん&辻さん夫婦が薦めるのは、日本でも大ヒットを記録した『モアナと伝説の海』。「この夏は行きたい場所にも、なかなか行けないですし、冒険気分を何度でも味わって」とアピールする杉浦さんは、自宅ベランダで本作を鑑賞し、より南国気分を高めていると話していた。また、エハラさんは『トイ・ストーリー4』をチョイスし、「家族でほっこり、絆を感じられる。それに僕、バズ・ライトイヤーにちょいちょい似ていると言われますし」。人気キャラクターであるフォーキーが主人公の短編も配信中で「こういうディズニープラスのオリジナルがあるのも、うれしい」とアピールしていた。(text:cinemacafe.net)
2020年08月05日Youtuberとしても人気の芸人、エハラマサヒロさん。エハラさんは4人の子供を育てるパパで、家族との動画をYoutubeに多数公開しています。動画の中でも特に人気なのが、奥様とのトーク。子育てをしている中で全国のママたちから、さまざまな質問が寄せられるので、それに対してエハラ家ではどうしてるのかについての回答が盛り沢山です!早速、ご覧ください。子供たちに対しても対等に接することや、相手の立場になって考えてみることを実践してきたエハラ夫婦。何よりも夫婦がお互い思い合ってるのが伝わってきます。夫婦仲が家族仲に繋がりますね。ぜひ、皆さんも参考にしてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年07月14日芸人エハラマサヒロさんのYoutubeチャンネル『エハラ家チャンネル』。今回の動画は、モーニングルーティンならぬ休日の朝のリアルな家族での過ごし方です。家族でどのような休日の朝を過ごしているのかは気になりますよね。子供が先に起きる!休日の朝はゆっくり寝たいのですが、子供はたいてい早起き。そして、朝からテンションが高めで、本当パワフルです!余談ですが、動画を見て真っ先に、「あれ?エハラ家って5人姉弟だったかな?」と思いましたが、何と一緒に寝てるのはママ!本当に可愛らしいママです。そしていつものルーティンは、下の子が叫んでみんなを起こすこと…納得の日常です。リビングでゆっくり過ごす家族みんなでリビングでゆっくり過ごしているのが、ほほえましいですね。パジャマのままだったら、気持ちもオフモードでゆっくりできそう。休みの日になかなか起きてこない次女のふうちゃん。姉弟の中でもマイペースなふうちゃんなので、起床時間もみんなと違うのでしょう。休日はみんなで朝ごはん休日の朝は味噌汁付きの朝ごはんのようです。そして、弟のうたくんが可愛い。みうちゃんの朝食準備はテキパキしていて、頼もしい存在。簡単なものでも、みんなで食べるのが1番です。こんな見ているだけで、幸せな気持ちになれる動画。ぜひ休日の朝に、のんびりとご覧ください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年06月25日お笑いコンビ・バンビーノの藤田裕樹が6日、オンラインで結婚式を開催。約400人の知人たちがオンラインで参列し、芸人仲間による余興も行われた。2015年に妻・かおりさんと結婚するも、“ダンソン!”の大ヒット、東京移籍など多忙の中で挙式をせず、子供ももう3歳と1歳。そんな藤田が、外出自粛が続いている中、エンターテインメントを届けたいという思いでオンライン結婚式を挙げた。藤田は冒頭、「本日はお忙しい中、藤田家のオンライン結婚式にお集まりいただき、ありがとうございます。皆様が入室されているのを見て2人でずっと泣いていまして感動はもう十分しましたので、ここからずっと楽しませていただきたいと思います」とあいさつ。そして、親交の深いピスタチオの小澤慎一朗やビスケッティの佐竹正史らとオンライン上でトーク。佐竹はおなじみの安倍晋三首相モノマネで「非常にですね、ソーシャルディスタンスがしっかりとれた結婚式に呼んでいただきまして、誠にありがとうございます」と挨拶し、「毎日私のほうに『マスクが届かない』、『給付金はまだか』というクレームが届きます」と笑いを誘った。その後、EXITの兼近大樹も「イエーイ!」とテンション高く登場。藤田が「兼近くんはブレイクする前から藤田家と交流していただいて、長男とか遊んでくれたりね。息子は大好きですからね、兼近くんのこと」と関係を語ると、兼近は「好感度上げてくださってありがとうございます」とうれしそうに話した。オンライン余興では、バイク川崎バイク、コロコロチキチキペッパーズ、祇園、アイロンヘッド、もう中学生、カバと爆ノ介、プラス・マイナス、ミキが自宅からネタを披露。藤田は「ずっと笑ってましたね。全く知らないネタをやってくれていたので新鮮な気持ちで見れました。最高です!」と感謝した。2016年に解散したカバと爆ノ介は、この日のために再結成してネタを披露。藤田はネタを見て涙し、「2人とも同期。カバちゃんとは10年近くずっとルームシェアしていて。ほんまありがとう。泣いちゃったわ」と感激していた。相方の石山大輔と“ダンソン!”ネタで「ニーブラ!」を披露する場面も。なお、司会はエハラマサヒロが務めた。このオンライン結婚式は、クラウドファンディングサイト「シルクハット」で企画。そのリターンとして、一般の人たちにも「オンライン余興」が配信された。
2020年06月07日お笑い芸人の若井おさむ(47)が4月21日、「婦人公論.jp」で家族から虐待を受けていたと告白した。その壮絶な過去に共感する声が相次いでいる。同サイトによると若井は子供の頃、母親を中心に家族から暴力を振るわれていた。大人になったある日、父は虐待について「全部母さんに言われてやったことなんや」と発言。しかし、若井は信じられなかった。そんな父は離婚を決意した途端に自殺。葬儀で母が「心臓発作で死にました」と話したため、「母と縁を切る」と親戚に話したところ「血が繋がっているのだから」と諭された。絶望し死に場所を探しひとり旅をしたが、ひょんな事がキッカケで芸人に。そして5年前、久々に母親と再会したが、彼女が兄や再婚相手の自慢話ばかりをしたため「ホントにプツンと縁が切れた」という。若井は「こんな母親でも、殺せば僕が罪人になる。自分の人生を台無しにしてしまう」「自分の人生を、親への憎しみのために失うわけにはいかんのですよ」とも語っている。若井の告白は、芸人たちの間でも話題となっている。エハラマサヒロ(37)はTwitterで《数少ない同期芸人。僕らは昔から知ってたけどここまでセキララに話すんやと思ってビックリした。子供の生い立ちについて考えさせられる全部リアル話です》とコメント。またサンキュータツオ(43)は《親を手にかけずに済んだというのは、マジで共感するところだ》とし、《同世代の人が親を殺めたとか、逆に殺されそうだから子を殺したという話を聞くたびに、親世代の価値観の押しつけを考える》とつづっている。さらにネットでは、虐待を受けて育った人たちから共感の声がこう上がっている。《私も同じような境遇でした。私の場合は死人は出てないので、人を許すという選択に至りました。許すというか、自分で自分の気持ちを丸め込み押さえ込み蓋をして生きてます。家族ってある時から病のようなものに変わるときもあります》《私も家族と縁を切っているが、この「家族と縁を切ったからこその幸せ」を理解してくれない人が多くて困る。善意という名の興味本位で勝手に根掘り葉掘り聞いておいて、でも血が繋がった家族なんだから…とか》《若井さん同様、こういう辛い半生だったからこそ、残りはうんとうんと幸せに生きなきゃ!と思います》また《こんな壮絶な人生を背負って「親父にもぶたれたことないのに」ってセリフ言ってたのか 言葉が詰まる》《人生を失わなかったのだから、幸せに生きてほしい》と若井へのエールも上がっている。多くの人たちに見守られながら、若井はこれからを歩むことになりそうだ。
2020年04月22日俳優・柄本時生(30)と女優・入来茉里(30)の結婚が2月17日に発表された。ネットでは祝福の声が上がっている。各メディアによると2人は「12年前の共演から友人として関係を続けておりましたが、昨年の秋ごろから結婚を前提としたお付き合いをし、2020年2月16日に入籍しました」と報告した。そして「未熟な2人ではありますが、温かく見守って頂けたら幸いです」と呼びかけたという。入来は同日、自身のブログで「昨日 私の30歳の誕生日に夫婦になりました」と明かし「昨年から急に『男らしさ』を出してきたのは…ずるいなぁと 笑」「とても頼りになる 素敵な人だと日々感じています」とつづっている。2人と共演したことのあるエハラマサヒロ(37)は同日、Twitterで《「天才執事ジーヴス」で一緒だった入来茉里ちゃんと「愛の唄を歌おう」で一緒だった柄本時生が結婚だと!!》と驚きの様子。さらに自身の主演舞台の際に撮影した2人との写真をアップし《ミュージカルマン来てくれた時に一緒に写真撮ってるのに全く気付かなかった(笑)おめでとう》と祝福した。そんななか柄本の演じたキャラクターが話題を呼んでいる。柄本は現在放送中のドラマ「絶対零度」(フジテレビ系)の第1話にゲスト出演し、南彦太郎役を演じた。作品で南は結婚し「幸せになります」とのメッセージを残し退職した。17日、「絶対零度」の公式Twitterアカウントも《時生くん!ご結婚おめでとうございます ドラマの中でも幸せになりましたが、プライベートでも。最高です!》と投稿した。そしてネットでもこんな声も上がっている。《ドラマの南くんに続いてリアルの時生くんもめでたい~!おめでとうございます!》《リアル絶対零度1話やん 南くん》《南くんも幸せになったし、時生くんも幸せになっている ふふふ》
2020年02月17日お笑い芸人のエハラマサヒロ(37)が1月14日、自身のTwitterを更新。子どもたちをYouTubeの動画に出演させることに批判の声が上がっていることに対して反論した。9歳、7歳、4歳の三姉妹と、1歳の長男の父であるエハラは、昨年11月に『エハラ家チャンネル』というYouTubeチャンネルを開設。育児や、4人の子どもたちと過ごす日常の様子を公開。そのほかのSNSでも頻繁に家族の写真や動画を投稿している。エハラは「YouTubeやってたら『子供使って金稼いで』って言う人おるけど、仕事の為にずっと親が家に居ないのと、一緒に色々経験して子供と一緒の時間が過ごせるのはどっちがいいんかな?」と書き出し、「出たいと言う子供がいて、見たいと言う人がいて、子供との時間が取れる。親と密に時間を取れるのなんて中学までなんよ」と家族と過ごす時間について自身の意見をつづった。つづけて「自分の為に時間使って自分の為にお金使ってる人にはわからんかもしれんけど、赤ちゃんから人を育てるってどれだけ自分の時間とお金と自由を使うか。苦労がとんでもないけど、そこには計り知れない達成感も幸福感もあるからママさんは死ぬほど戦ってるんよ。何も知らない外野の言葉が響く訳がない」と一部で上がっている批判に反論。さらに「有名人なんだから子供出すリスクわかるでしょって言う人いるけど、最近有名人の子供誘拐の話聞きましたか?都会に生きてて全ての人がカメラ持ってて監視カメラだらけの現代で、犯罪者も誘拐するリスクえげつないよ。そしてもっと言うと、隠してても調べれば全ての人の情報なんて一瞬で出てくるよ」と投稿している。エハラの一連の反論ツイートは、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)も反応。引用リツイートで「たしかに」と共感を示している。フォロワーからも「子供がやりたいことを応援し叶えてあげるエハラさんに拍手」「ごもっとも過ぎて胸にしみる」「すごい理想的なことだと思います」と賛同するコメントが寄せられている。
2020年01月14日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当するバラエティ「しゃべくり007」の8月12日(月)今夜オンエア回に、俳優の城田優がゲスト出演。ライブ配信サイト「SHOWROOM」の前田裕二社長も登場する。若手俳優の登竜門ともいえる「ミュージカル テニスの王子様」で注目されると、2007年放送の「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」や「ハケンの品格」「ROOKIES」などで知名度を上げる。ミュージカル「エリザベート」では文化庁芸術祭で新人賞を受賞するなどその実力も認められると、最近では「文学処女」「今日から俺は!!」などのドラマはもちろん、『亜人』『羊と鋼の森』などの映画に「ロミオ&ジュリエット」といった舞台まで幅広く活躍中の城田さん。今回は城田さんの“クセが強すぎる”兄弟、友だちが大集合。しゃべくりメンバーが彼らをいじくりまわす。そんな城田さんが2014年に主演した舞台「ファントム」がこの秋再演。「オペラ座の怪人」をミュージカル化した同作を今回は城田さんが主演のみならず演出も手掛け、新たなファントムとして生まれ変わらせる。城田さんとともにWキャストでファントムを演じるのは加藤和樹。ヒロインのクリスティーヌには宝塚歌劇団月組出身の愛希れいかと、映画『アラジン』の吹き替えでも圧倒的歌唱力をみせつけた木下晴香がこちらもWキャストで出演。ファントムの恋敵であるシャンドン伯爵には廣瀬友祐と木村達成のWキャスト。さらにエハラマサヒロ、神尾佑、岡田浩暉らも出演する。舞台「ファントム」は11月9日(土)~12月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアターで上演。その後12月7日(土)~12月16日(月)まで大坂・梅田芸術劇場メインホールでも上演される。さらに今回はSHOWROOM株式会社の前田社長も登場。「乃木坂46」や「AKB48」など人気アイドルをはじめ、数多くのタレントも情報発信をする「SHOWROOM」を成功させた前田氏は“メモる”ことでも有名。そんな前田氏がメモらなかった「GLAY」TERUの名言とは!?ぜひオンエアでチェックしてみて。「しゃべくり007」は8月12日(月)今夜22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年08月12日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が6日、東京・新宿の歌舞伎町シネシティ広場で行われた映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日公開)のMIBスペシャルイベントに吉本坂46のメンバーとして登場。女優の蒼井優と結婚した南海キャンディーズの山里亮太を「一番の裏切り者」といじって笑いを誘った。本作は、ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の奮闘を描く「メン・イン・ブラック」シリーズの最新作。エージェントH役のクリス・ヘムズワースと、新人エージェントM役のテッサ・トンプソンがチームを組む。イベントでは、同作の日本語吹替版主題歌を担当し、46人全員が吹き替え声優を務めた吉本坂46から総勢38人がブラック・スーツにサングラスのMIB仕様で登場。集まった約200人の観客から大歓声が沸き起こった。そして、「吉本坂46いる“スパイ”を探せ!!」という企画の結果を発表。その際に、次長課長の河本準一が「南海キャンデーズの山里です。あいつが一番の裏切り者です。あのニュースを見てお腹痛くなった」と山里の電撃婚をいじって祝福した。イベントに出席した吉本坂46のメンバーは、村上ショージ、河本準一(次長課長)、尾形貴弘(パンサー)、遠藤章造(ココリコ)、ケン(水田れっぷう隊)、金田哲(はんにゃ)、エハラマサヒロ、斎藤司(トレンディエンジェル)、小川暖奈(スパイク)、おばたのお兄さん、榊原徹士、高野祐衣、A-NON、まちゃあき(エグスプロージョン)、HIDEBOH、SHUHO、しゅんしゅんクリニックP、西村真二(ラフレクラン)、きょん(ラフレクラン)、光永、田中シングル(8.6 秒バズーカ-)、八木真澄(サバンナ)、鰻和弘(銀シャリ)、岩橋良昌(プラス・マイナス)、川島章良(はんにゃ)、たかし(トレンディエンジェル)、松浦志穂(スパイク)、マサルコ(不思議なタンバリン)、山本圭一(極楽とんぼ)、三秋里帆、藤井菜央、ゆりやんレトリィバァ、池田直人(レインボー)、こいで(シャンプーハット)、てつじ(シャンプーハット)、小寺真理(吉本新喜劇)、さゆり(かつみ・さゆり)、なだぎ武。
2019年06月07日お笑い芸人のエハラマサヒロが14日、オフィシャルブログを更新し、夫婦円満の秘訣を明かした。エハラは2009年に2歳年上の一般女性と結婚し、現在は4児の父。14日付のブログでは、「今日は質問に文章で答えます」の書き出しから、「僕は嫁さんと出会って12年、結婚して10年、一回も喧嘩した事がありません」と夫婦仲をアピール。周囲からも、「夫婦円満の秘訣は何ですか?」と聞かれることがよくあるという。エハラは、「その家庭によっての秘訣は違うと思うし、僕は周りから見て変でも2人が良ければそれが一番いいので何が必要とかは無いとは思うんですが」と前置きした上で、「たぶんこれは絶対やった方がいいのではないかなと思う事」として、「それはありがとうを言う事」を挙げた。「主婦の人って、毎日やる事がめちゃくちゃあってその上で赤ちゃんがいる家庭なんて自分の時間はほとんど赤ちゃんに奪われてしまいます。男なんて絶対に一日変わってみたら絶対にキツ過ぎて投げ出したくなると思います(僕はそう思いました…)」「そしてなかなか人に会わないから、褒められる事も少なくなる」と身を持って妻のありがたみを感じたようで、「一番接してる人間が一番尊重してあげないと僕は上手くいく訳がない」という結論に至った。また、「1人がイライラしたら、相手もイライラしだしてマイナスは連鎖するのと同じでプラスも連鎖します。こちらから歩み寄ったら相手は余計に離れていく事は無いと思っていて(もし離れていくならば歩み寄り方が間違ってるかもともと合わないかどちらか)人間の相手に対する熱は常に行動から伝わると思って居ます」という持論も。日々、実行していった結果、「色んな事に対してありがとうを言うように心がけて癖ついていたら、嫁さんのご両親に褒められました(笑)」という成果もあったようだ。
2019年05月14日お笑い芸人のおばたのお兄さんが19日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(18日~21日)で行われた「歌うま芸人カラオケバトル」に参戦した。「歌うま芸人カラオケバトル」では、レイザーラモンRG、藤田憲右(トータルテンボス)、誠子(尼神インター)、おばたのお兄さんの4人、大地洋輔(ダイノジ)、大村朋宏(トータルテンボス)、川原克己(天竺鼠)、エハラマサヒロの4人、という2チームに分かれて対決。ヒデ(ペナルティ)とガンバレルーヤがMCを務めた。吉本坂46のメンバーでもあるおばたは、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」を披露。小栗旬のモノマネで知られるおばただが、「小栗旬さん封印で、“まきの”を出さないで本気で!」と気合たっぷり。ところが、流れたのはスローテンポのMidnightバージョンで、練習してきた成果を出せず。「めちゃめちゃ練習してきたのに」と悔しがり、見守る芸人たちは大爆笑だった。続いて、同じく吉本坂46として活動するエハラマサヒロが、中孝介の「花」を歌唱。おばたのようなハプニングはなく通常バージョンで見事な歌声を披露すると、観客から拍手が沸き起こり、おばたは「ずるいっすよ」とポツリ。点数でもおばたの73.110点を大きく上回る88.274点となった。そして、全員が歌い終わったところで、「LA・LA・LA LOVE SONG」の通常バージョンが見つかり、おばたがリベンジ。今度は無事に歌唱力を発揮し、ほかの芸人たちから「うまい」と称賛の声が。また、封印宣言していた小栗旬モノマネも途中で入れ込み、笑いを誘っていた。
2019年04月19日