「南海トラフ地震」特別な注意の呼びかけが終了しても「深刻度は変わらない」。いちばん怖いのは「自分は大丈夫」という思い込み!
2006年防災科学技術研究所に入所し、2016年から現職。2019年AI防災協議会常務理事(現在は理事長)、2020年筑波大学理工情報生命学術院教授(協働大学院)を兼務。ITを駆使して災害情報を「見える化」し、迅速かつ的確な災害支援につなげる研究をしている。
(撮影:瀬尾直道取材・文:有山千春)
※本文の誤りを修正いたしました。おわびして訂正します。(2024年10月13日18時08分)
臼田 裕一郎防災科学技術研究所総合防災情報センター長。1973年長野県生まれ。1997年慶應義塾大学環境情報学部卒。
1999年慶大大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2001年慶大大学院特別研究助手を務める傍ら博士課程に入り2004年修了。2006年防災科学技術研究所に入所し、2016年から現職。2019年AI防災協議会常務理事(現在は理事長)、2020年筑波大学理工情報生命学術院教授(協働大学院)を兼務。ITを駆使して災害情報を「見える化」し、迅速かつ的確な災害支援につなげる研究をしている。→記事一覧へ
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