くらし情報『日向亘が上るスターへの階段「自分の出した正解の演技で、観客を納得させたい」』

日向亘が上るスターへの階段「自分の出した正解の演技で、観客を納得させたい」

台本だとト書きで汲み取れないところが、小説だと風景が浮かぶように書かれていてわかりやすいので、「ここは理解が難しいな」というところは小説で答え合わせをしていました。

――確かに、原作を読み込めば演技のヒントがたくさんありそうです。

小説ではキャラクターたちの心情もしっかり書いてくれているので、「こういう男の子だから、こうだよね」というプランが立てられました。

――初めての現場ですが、とてもいい経験をされたのではないでしょうか。でも島であった撮影は、過酷だったと聞きました。

コインランドリーがないのが、本当にキツかったです。僕、誰よりも汗っかきなので、Tシャツなんかすぐびちゃびちゃになっちゃって。着替えはたくさん持って行ったんですけど、袋に詰めて置いておくと、やっぱり臭うから。


――それは精神的にダウンしそう。

助監督さんが本当に頑張って撮影日数を縮めてくれたのが、ありがたかったです。全て外の撮影だったから暑かったし、本当に必死でやりました。でも、今となってはいい思い出になりました。

――クランクアップはどんな気持ちでしたか?

クランクアップはドラマ版の方だったんですが、現場自体も最後の日でした。

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