2024年4月4日 19:00
真夏の祭典フェスタサマーミューザが今年も7月末から
クラシック音楽が暑い夏をより熱く盛り上げるオーケストラの祭典「フェスタサマーミューザKAWASAKI2024」が20回目の節目を迎える(主催:川崎市/ミューザ川崎シンフォニーホール)。
3月下旬にラインナップが発表され、福田紀彦川崎市長や、ミューザ川崎シンフォニーホール・ホールアドバイザーの松居直美(オルガニスト)、小川典子(ピアニスト)、宮本貴奈(ピアニスト)らが出席して発表会見が開かれた。
今年のサマーミューザは「夏音(サマーミューザ)!ブラボー20周年」をキャッチフレーズに、7月27日(土)から8月12日(月・振休)まで17日間・全19公演。例年どおり首都圏の9つのオーケストラが川崎に集結するほか、佐渡裕指揮・兵庫芸術文化センター管弦楽団と浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル・ワールド・ドリーム・ウインドオーケストラが初登場、ピアノやオルガン、ジャズまで、多彩なプログラムが繰り広げられる。
福田紀彦川崎市長の話。
「2005年から始まってついに20回目。毎年バラエティに富んだ内容で、日本を代表するクラシック音楽祭として定着している。7月1日に市政100周年を迎える川崎市。