佐野勇斗&結木滉星が演じる切なくて複雑な恋の三角関係「僕は結構姑息なタイプです(笑)」
いろいろ恋愛観について話したりして」(結木)
「あった〜!」(佐野)
家が隣で、小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた航太と芽衣。幼なじみというラブストーリーの王道要素が、観る人の胸をときめかせてくれる。
「僕はそういう幼なじみがいなかったから憧れていたんですよ」(結木)
「好きだもんね、恋愛映画」(佐野)
「大好き。少女漫画原作の恋愛映画とか何でも観てる。『僕の初恋をキミに捧ぐ』とかいいよね。感動する」(結木)
「そんな観てるの?じゃあ、俺が出てるのは?」(佐野)
「……ごめん。お前のだけ唯一観てなかった」(結木)
「おかしいだろ! むしろいちばん観ろよ。超いいから!」(佐野)
「(さらっと流して)勇斗は何かある?幼なじみとの思い出とか」(結木)
「ある。
小学1年の頃からずっと両想いだった女の子がいて、よく一緒に遊んでたんだけど、小4のときにその子が急に引っ越すことになっちゃって、それで別れちゃった。で、高1のときに友達と水族館に遊びに行ったら、偶然再会して。マジかってテンション上がったら、その子は彼氏と一緒でした(笑)」(佐野)
17歳の頃といちばん変わったのは、恋愛観です
17歳でこの世を去った航太。