佐野勇斗&結木滉星が演じる切なくて複雑な恋の三角関係「僕は結構姑息なタイプです(笑)」
(結木)
主人公・航太と似ていて僕は告白するのに1年ぐらいかかります
主人公の航太は、幼なじみの芽衣に対して、ずっと「好き」のひと言が伝えられないまま過ごしてきた。そんなもどかしい恋に対し、ふたりの意見はまっぷたつ。
「僕はすぐ言っちゃいます。3回目か4回目のデートで告白するって決めてるんです」(結木)
「早っ!僕は1年ぐらい言わないです」(佐野)
「遅すぎるだろ!」(結木)
「めちゃくちゃ奥手ですね。と言うのも、ストライクゾーンが広いから、誰でも魅力的で可愛いって思っちゃう」(佐野)
「最低ですね。ここ、絶対書いてくださいね!」(結木)
「違う違う!なんていうか、『可愛い』と『好き』の違いがわからなくて……。可愛いなと思うストライクゾーンが広いから、みんな好きになる可能性がある。だから性格とか含めて見極めようとすると下手したら1年くらいかかるんです(笑)。
基本的に惚れやすいし勘違いしやすい。すぐ勘違いするんで、みなさん、気をつけてください(笑)」(佐野)
「そう言えば、こういう話したことあるよね。『里見八犬伝』の地方公演のときにホテルに泊まってたら、部屋番号教えてないのにいきなり勇斗が俺の部屋にやってきて。