第67回グラミー賞ノミネート! 宅見将典インタビュー “グラミー賞を目指す”と公言してから実現までのサクセスストーリー
――音楽家として次のタームに向かう、と。
アメリカでも少しは興味を持ってもらえるようになりましたからね。もちろんアーティストの方々への楽曲提供の仕事は続けていくし、映画のサウンドトラックなどの仕事は今後も増やしていこうと思っています。後はグラミーを目指す若い世代を応援することも考えていて。アメリカの音楽業界へのアプローチだったり、グラミー賞のエントリーのやり方といった方法論ですよね。「メジャーで売れてないとダメなのか?」と言えばそんなこともないし、そういうエビデンスは全部僕は持ってるわけじゃないですか。というのは、1からスタートして英語を学んで投票メンバーになり、自分でエントリーして移住して海外レコーディングや撮影、さらに広告もアメリカで打ってパブリシストを雇いプロモーションもして、そこからノミネートを経て受賞を経験した日本人は多分僕だけなんじゃないかな……と。
日本人のアーティストでもグラミーを目指していいし、自分がプロデューサーになって、お手伝いできたらいいなと。
ゆくゆくは日本のアーティストや音楽家が世界に羽ばたけるようなプラットフォームを作りたいなと思っています。
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