ブラス×アイドル融合ユニット C;ONインタビュー「今は自分たちのスタイルを確立できて、どこに出ても「これが正解」と思ってやれている感じがします」
と言ったんです。それで「変人の“変”と書きなよ」と言ったら、カタカナで「ペン」と書いていました(笑)。佳子全然覚えてない(笑)。
聖奈多分変とペンを聞き間違えたと思うんですけど(笑)。みんなが漢字を書いているのに、ペンのわけないじゃないですか(笑)。そのチェキは、普通にファンの人へ届いてしまいました。
――ハイブリッドということで、パフォーマンスにも試行錯誤はあったようですね。
栞音もともとはボーカルと楽器演奏で感動を与えるのがコンセプトで、ダンスはしていなかったんです。
音に合わせて揺れているだけ。アイドル界隈のライブに出るようになって、真剣に演奏していましたけど、異色で「出るところが違う」とよく言われたんです。それで話し合った結果、パフォーマンスにダンスを組み込もうと。新生C;ONになる時期があって、初めてダンスの先生に振りをつけてもらいました。
愛佳私はアクターズスクールでダンスも習っていたから、そういう方向性になると聞いてうれしかったです。やっと本領が発揮できると。でも、久しぶりに踊ったら、なかなかうまくいかなくて。みんなもすごく苦戦していました。
栞音ダンスは未経験だったからね。