ブラス×アイドル融合ユニット C;ONインタビュー「今は自分たちのスタイルを確立できて、どこに出ても「これが正解」と思ってやれている感じがします」
ドキドキしながら勇気を振り絞って、「ありがとうございました」のひと言を言うことしかできませんでした。ちょっとずつ緊張が解けて、今はこんなにおしゃべりになりましたけど(笑)。当時から応援してくださっているファンの方には「いつの間にこんなに話すようになったのか分からない」と言われます。
栞音中学のときの部活が上下関係に厳しくて、目上の人にタメ口なんてありえない環境で育ったから、ずっと年上のファンの方と「〇〇じゃーん」と話しているアイドルさんを見てビックリしました。スタッフさんにも「もっとフランクにしたほうがファンになってもらえる」と言われても、最初は全然できなくて。半年くらい修業を積んでから(笑)、やっと友達みたいになれました。
佳子私は特典会を5年やってますけど、話すかチェキを書くかに集中したくて、いまだに同時進行できません。「会話が成立しない」と、よくXでつぶやかれています(笑)。
聖奈私も最初はそうでした。書きながらしゃべっていると、内容が分からなくなってしまって。サインも何も考えず、漢字で「聖奈」だけ書いて渡していました(笑)。他に何を書いたらいいか、ファンの人に決めてもらって、そのまま書いていたり。