くらし情報『ドラマ初主演のSakurashimeji 田中雅功と高田彪我 真逆のふたりの挑戦「演じながら別の世界線を生きていました」』

ドラマ初主演のSakurashimeji 田中雅功と高田彪我 真逆のふたりの挑戦「演じながら別の世界線を生きていました」

でも彪我はそこはあんまりないかもしれない。あと、亮くんはお酒を飲むよね。

高田そうそう。ビールが好き。

田中……なんですけど、彪我は全然飲まないんです。亮くんが酔っ払ってちょっと気分が良くなる感じは普段の彪我じゃ見られないところではあったので、それは違いかなとは思いましたね。

ドラマ初主演のSakurashimeji 田中雅功と高田彪我 真逆のふたりの挑戦「演じながら別の世界線を生きていました」

Ⓒ「カプカプ」製作委員会
――大学生役だからこそ、ということで意識された点はありますか?

田中大学4年生で社会人目前の、その頃にしかできない無茶みたいなのはたくさんありますよね。僕らは中学生の頃からずっとやってきているので、あまりそういう無茶を知らずに生きてきた部分があるので、僕らが知らなかった青春を今やるんだ、ということはずっと頭に入れていました。
年齢は近いし、性格も近いからこそ、もしも僕らが普通に大学生だったらきっとこうなんだろうな、みたいな。

高田僕らも社会人と言ってもね、就職活動してないからっていう面では、あの2人の方が偉いのかもしれない(笑)。

田中ははは!

高田でも別の世界線の自分みたいな感覚ではあるので、本を読んでいても、演じていても「こっちの世界線では、もしかしたら本当にこうだったのかもしれないな」

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