ドラマ初主演のSakurashimeji 田中雅功と高田彪我 真逆のふたりの挑戦「演じながら別の世界線を生きていました」
1回だけ2人でカプセルホテルに泊まったことがあったんですけど、それが本当に緊急的な感じで。
田中大雪の日に、次の日が朝から撮影だから電車動かないかもしれない、ということで今から泊まれるホテルはどこだ、って調べたらカプセルホテルだったんです。
高田そうなんですよ。だから作中で出てくるカプセルホテルがいいとこすぎて。
田中夜遅くに入って早朝に出ているから、もっといろいろ探索したらあったんじゃないかな。
高田まだカプセルホテルを何も楽しめてなかったんだな、って思いました。
田中そのときは、ただ寝るためだけの場所という認識しかなかったからね。こんなにいろいろあるんだったら見て回れば良かったよね。
お風呂もあったりサウナもあったりで本当に娯楽施設。
イメージ的にも緊急処置で泊まったり、男性が多いというイメージがあったんですけど、全然楽しめるじゃん、みたいな。なんてもったいないことしてたんだろう、って思います。
カプセルって聞いただけで、ちょっと狭いし、って思っていましたけど、逆にその狭さが心地よかったりもするし。
Ⓒ「カプカプ」製作委員会
――今回の撮影では、カプセルホテル内は探索されたんですか?
高田大阪の撮影の空き時間に、普通にお風呂だけ入りに行ったんですけど、すごいんですよ。