亀梨和也、自宅でのリラックス法は? 5年ぶり舞台『迷子の時間 -語る室2020-』が開幕
手がかりがないまま、時間だけが流れたある日、消えた子供の母、その弟で最初に現場に駆けつけた警察官、消えたバス運転手の兄が出会ったとき、奇妙な事件の全貌が見え始める。
取材会およびゲネプロには亀梨と演出の前川、共演する貫地谷しほり、浅利陽介、松岡広大、古屋隆太、生越千晴、忍成修吾が出席。見どころを聞かれた前川は「説明するのは、とても難しい」としながらも、「ここにいる登場人物たちが、絡み合いそうで、絡み合わなそうで、実は深いところで絡み合っている。ややこしい話ではあるんですけど、難しく考えてもらうよりも、感覚で楽しんでもらえれば」とアピールした。
貫地谷は亀梨演じる警察官の姉で、失踪した息子の母親役を務め「楽しい稽古場で、ここにいる人たちのことを毎日好きになります。(今後)嫌いになるかもしれないですけど(笑)、今はとっても大好きです」。PARCO劇場は何度も足を運んだ思い入れの強い会場だといい、「こうして初めて(PARCO劇場の)ステージに立つことができ、憧れだった前川さんのお芝居に参加できる。とてもうれしかったです」とダブルの喜びに声を弾ませた。
稽古期間中には、パンフレット撮影も兼ねて出演陣一同がバーベキューに出かけたそうで、「亀梨さんがたくさんのお肉と、はまぐりを差し入れしてくださった」