さくらしめじ、最後の10代での成長「大切な人に会いにくい今、『ボタン』のように人と人とをつなげたい」
また、ひらめさんがこの『ストーリーズ』に参加することによって、雅功もさっき言っていましたが、輝きが増すというか、ポップな印象が強くなったので、歌のパワーを感じました。
雅功ひらめさん自身が持っている可愛さっていうのが、すごくって。僕らが真似してできるワケじゃないんですけど、世界観の出し方とか、伝え方みたいなところは、勉強させてもらいました。
――人気の曲になりそうですね。
彪我色んな人に歌っていただきたいです。
きのこりあんがいたから、できた曲でした
――そして最後に、『会いに行こう』についてお聞かせください。さくらしめじ2人での作詞作曲ですが、どのように制作したんでしょうか。
彪我『会いに行こう』は、昨年の自粛期間中のインスタライブで、きのこりあんと一緒に作った1曲なんです。なので「作詞/作曲:さくらしめじ」とありますが、本当は「さくらしめじ&きのこりあん」って表記をしたいくらいで。
――きのこりあんがいたから、できた曲なんですね。
彪我自粛期間中って、大切な人さえなかなか会えないから、こういう曲を作ろうっていうきっかけになったし、この歌詞が生まれました。
――人に会えない状況では、ボタンの掛け違いも起きがちです。