プロパンガス(LPガス)とは?メリットとデメリット・都市ガスとの違いを解説
実際、都市ガスは日本の国土約6%にしか配管が通っていません。
それに対して、プロパンガスはガス会社の営業所の配送エリア内であればどこでも対応できるので、地方在住の方のエネルギー源としては依然としてプロパンガスが主流です。
プロパンガスと都市ガスの料金制度の違い都市ガスは公共料金に当たるので、水道料金や電気料金などと同じく、公共料金に通常用いられる「総括原価方式」という料金制度を採用しています。
要するに都市ガスには料金設定に一定の基準が存在するのですが、完全な自由料金制を採用しているプロパンガスにはそれがありません。
ガス会社が自由に料金を設定していいという決まりになっています。
そのため、ガス会社ごとにかなり料金の開きがあり、「ガス会社が変わったら同じ使用量でもガス料金が数倍安くなった」ということも珍しくはありません。
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