くらし情報『【9/1は「防災の日」】浄水器、充電器……備えておきたい防災グッズを実際に使ってみた』

【9/1は「防災の日」】浄水器、充電器……備えておきたい防災グッズを実際に使ってみた

を計量し、赤い袋の中に注ぐ
【9/1は「防災の日」】浄水器、充電器……備えておきたい防災グッズを実際に使ってみた


(4)赤い袋のチャックを閉め15分~20分待つ
【9/1は「防災の日」】浄水器、充電器……備えておきたい防災グッズを実際に使ってみた


激しい化学反応が起き、注いだ水が沸騰しています。約20分後、ボトルは素手では持てないほど熱くなっていました。タオルで包んでふたを開け、温度を測ると、約76℃でした。熱湯を湯飲みに注いだ時の温度が約80℃前後ですので、問題なく料理などに使えます。注意点としては、化学反応中には特に臭いはしなかったのですが、可燃性の水素ガスが発生しているそうです。使用中は換気に注意し、火気に近づけないようにする必要があります。

3. どれだけ頑張れば充電できるかやってみた

被災時に救助依頼を出したり、情報を集めるのに、携帯電話やスマートフォンは非常に重要なアイテムです。防災グッズには手動で携帯を充電できるものもありますが、実際どれくらい頑張れば充電できるのか試してみました。
【9/1は「防災の日」】浄水器、充電器……備えておきたい防災グッズを実際に使ってみた


用意したのは、LEDライトと携帯電話の充電機能の2つがついたシンプルなものです。
【9/1は「防災の日」】浄水器、充電器……備えておきたい防災グッズを実際に使ってみた


使い方の基本は、充電ハンドルを本体から引き起こし、くるくる手で回すだけ。作業負荷を日常の動作に例えるならば、大根をおろすのとほぼ同程度です。短時間ならばたいしたことはありませんが、長時間だと疲れてきます。

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