捨てる前にチェック!古着を賢く処分してクローゼットも気分もすっきり【古着の処分・後編】
アンケートに答えてくれた方々も、いろいろな工夫をされている様子。「古着を売るときの注意点や工夫していることがあれば教えてください。」という質問に対し、さまざまな秘訣を教えてくれました。
■「なるべく綺麗な状態にすることです。シミがあるときはシミ抜きをするし、えりや袖の汚れもきちんと落とします。自分が買う側の立場になることが重要だと思います」(40代・専業主婦)
■「シワがあるかないか、ボタンが外れていないかなどでも買い取り価格が違ってくるので、家にあるもので綺麗に見せられるようになるなら手間は惜しまない」(50代・専業主婦)
■「冬物は秋に、夏物は春に売るなど、次の季節の先取りをして服を売るほうが高く売れる」(30代・専業主婦)
服の状態をチェックして、シワやシミを綺麗にするという意見が多く見受けられました。古着屋で洋服の査定を行い、値段をつけるのは人の目。
上記の意見にもあるように、なるべく自分が“買う側の立場”になって、買いたいと思わせるような状態にしておくことが大切です。
また、服のシーズンを見極めて売りに行くことも大切なポイント。春物は2〜3月、夏物は5〜6月、秋物は7〜8月、冬物は10〜11月といったふうに、少し早めの時期に持ち込めば、まったく違う季節に出すよりは価値が下がらずに済みます。