屋根の塗装ってどうやるの?その手順・方法から気になる費用までご紹介
これは2階建ての一戸建て住宅で、塗る面積は50㎡から80㎡ほどの場合を基準としています。また、足場設置などの付帯費用なども含んだ総費用となります。ただし、この金額は目安にすぎません。屋根の状態や元の塗装の劣化具合、選ぶ塗料の種類などにより、実際の工事にかかる費用は異なる場合があります。
屋根の塗装で気をつけたいポイントは?
ここでは、屋根の塗装をする際に注意したいポイントについてご紹介します。
【1.信用のおける業者へ依頼する】
リフォームの業者選びは難しいといわれますが、屋根は住人の目も届きにくい箇所のため、もし工事で手抜きをしても分かりにくいという特徴があります。訪問してきた業者に屋根の改修を頼んだら、知らないうちに追加工事がいくつも増えていて見積の何倍もの金額を請求されたというケースが少なくありません。
・突然訪問してきて「点検させてください」などと言う業者は避ける
・状態をろくに見ず、すぐ見積金額を提示する業者は避ける
・契約書の有無に関係なく、口約束で済まそうとする業者は要注意
・根拠なく「安くする」と強調された場合も慎重に
上記の例がすべてのケースに当てはまるとは言い切れませんが、これらのポイントを押さえて信頼できる業者の選定をじっくり行いましょう。