【洗剤はNG】料理好きの必需品・中華鍋の焦げつき汚れをお手入れしてみた
4. 保管してみた
焦げ落としが完了しても、油断は禁物。保管方法にも気をつけなければなりません。
中華鍋に付着した水分は、キッチンペーパー等で確実に拭き取ります。拭き取りきれないとサビの原因となります。
次に油ハケに油を含ませ、中華鍋全体に油を塗っていきます。鍋の裏側も全体に塗ってください。油を塗っておかないと、これもサビが発生する原因になります。また保管の際に塗っておけば、中華鍋の油膜を維持するのにも繋がります。
まとめ
中華鍋はフライパンとは違い、お手入れには手間がかかります。しかし使えば使うほど、油が馴染み良くなっていきます。中華鍋に対しては、「油を落とす」のではなく「油をコーティングし続ける」という意識を持ってくださいね。
本格的な中華鍋で作る料理はやはり格別です。大事に使って、長持ちさせましょう。