料理好きの必需品!中華鍋を使い始める前に準備すること
中華鍋を中弱火で10分ほど炙ります。10分たったら火を止めて、冷めるまで放置します。
このとき、煮物を煮込んでから冷ますと味が染み込むように、中華鍋も冷ますことにより油が浸透していきます。冷めたら油を捨てます。最後に慣らし炒めといって、野菜のクズを何回か回し炒めて使用前の手入れ完了です。
3. 普段のお手入れ方法
以後は使用したら、たわしとお湯で洗っていきます。洗剤で洗うのは油膜が落ちてしまうので、厳禁です。
洗い終わったら水分を確実に拭き取ります。それからサビ防止のため、油刷毛に油を浸透させ全体に塗ります。以上中華鍋の洗い方と保存方法になります。
まとめ
今回は中華鍋の使用前の手入れと普段のお手入れの仕方を紹介しました。中華鍋はフライパンとは違い、最初の手入れが寿命を大きく左右します。
一見、手入れが面倒くさいと思いがちですが油馴染みが良くなってきたらフライパンよりも使い勝手が良いものになります。また長年使えるので愛着も湧くでしょう。フライパンとは別に1つ持っておくと、その良さが体感できるかもしれません。