メリハリのあるレイアウトとリビングとの調和を意識
バルコニーに置きたい観葉植物が決まったら、次はレイアウト。せっかくならバルコニーがよりおしゃれに見えて、お部屋にいるときも快適に過ごせる空間にしたいですよね。
グリーンを並べるときのコツは、高低差をつけることと、葉の色や形の違う種類を混ぜて置くのがポイント。高さの違うグリーンを織り交ぜて配置すると、適度に光が通り抜けて空間にメリハリが生まれます。室内から見たときも景色や光を遮り過ぎないので、室内が暗い印象になりません。
また、背の高い大型の観葉植物や、葉の広がりが特徴的なものをリビングやダイニングから目に入りやすい場所に置くと、シンボルツリーの役割を果たします。
お気に入りの観葉植物をあえてリビングではなくガラス越しのバルコニーに置くことで、インテリアをよりシンプルにすっきりとさせながら、グリーンの彩りを暮らしに取り入れることができます。
タイルを敷くとさらに観葉植物の彩りが引き立つ
せっかくお気に入りの観葉植物を並べたのに、華やかさが足らないと思うときはバルコニータイルを敷いてみましょう。備え付けの化粧シートでは少し暗い印象だったバルコニーがぱっと明るく、グリーンが引き立つおしゃれな空間に変わります。