石けんがあれば何でもできる!〔シャボン玉石けん〕商品の魅力と便利な使い方を聞きました♪
だからつっぱり感が残るんです。
——石けんの製法にも違いがあるんですね!それでは「ケン化法」はどのようなものなのでしょうか?
前田さん:「ケン化法」は〔シャボン玉石けん〕も採用していて、釜炊きをして熟成させる昔ながらの製法です。職人が音やにおいや手触り、そして味を確認しながら、約1週間かけてじっくり作っているんです。そうすることで、肌にやさしいグリセリンという成分が残るので、つっぱりにくいんです。
——なるほど。洗い上がりの違いを試してみたくなります!
洗濯や食器洗いをするときの石けんの使い方は?
——石けんで洗濯や食器洗いをする場合は、どのように使えばいいのでしょうか?
前田さん:洗濯に使う場合、〔シャボン玉石けん〕の《スノール》シリーズは、洗濯に適した粉タイプと液体タイプの2タイプを取り扱っています。洗浄力で選ぶなら、断然粉タイプがおすすめです。
しっかりと汚れを落とすポイントは、予洗いと石けんを最適な量使うこと。
さらに粉タイプのものを使う場合、石けんを水に溶かしてから使うと、汚れ落ちがよくなりますよ。冬場は溶けづらいので、30℃程度のぬるま湯で溶かすといいですね。
石けんが最適な量かどうかを判断するには、洗濯中に水面に泡が薄く広がっているかどうかを確認しましょう。