放置しがちなコーヒーメーカーの内部を掃除してみた。毎朝の1杯がおいしくなる♪
まず、コーヒーメーカー本体の汚れを、重曹を溶かした水に浸したキッチンペーパーで拭き取っていきます。重曹は100mlに対して小さじ1杯を目安に溶かしてください。
少し拭き取っただけでもかなりの汚れが取れました!
細部は割り箸にキッチンペーパーを巻きつけて落としていきます。
最後に乾拭きして残った重曹水をキレイに拭き取りましょう。ピカピカになりました!
丸洗いできるドリッパーは直接重曹をかけて磨いていきます。濡らしたドリッパーにたっぷりと重曹をかけ、しばらく置きます。そのあと、ペースト状の重曹のまま、歯ブラシや割り箸の先で細部をこすります。
上側だけ磨いたあとです。毎日スポンジで洗っているのにこんなに汚れが付いていたんですね……。
これでドリップ部分もすっきりしました!
内部をしっかりと乾燥させて完成です!
4. 掃除のポイントや頻度について
クエン酸洗浄は簡単ですが、重要なポイントは「しっかりとクエン酸の結晶を溶かすこと」です。
溶けていないクエン酸をそのままタンクに入れ、ドリップをはじめてしまうと故障に繋がる可能性がありますクエン酸洗浄はコーヒーメーカーを長持ちさせるためにも、水垢が溜まりきらないように1ヶ月に一度は行うと良いです。