放置しがちなコーヒーメーカーの内部を掃除してみた。毎朝の1杯がおいしくなる♪
また、水が入っているタンクなので水垢の他に見えないぬめりやカビも発生していないかと気になるところ……。
酸化してしまったコーヒー粉や油汚れは風味を損なう原因になってしまうため、キレイに取り除きたいですよね。ドリッパーは毎日洗っているのにも関わらず、細かい部分に油汚れが残っています。
それでは実際に掃除をしていきましょう。
まずはポットにMAXの人数分の水を入れます。そして、1杯分の水量に対して1gのクエン酸を目安に溶かします。今回は10杯分なので10g。よくかき混ぜてしっかり溶かしましょう。
タンクにクエン酸を溶かした水を注ぎます。
ここでの注意点は、直接タンクにクエン酸を入れて溶かさないことです。クエン酸の結晶が内部に詰まるので、しっかり溶かしてから入れてください。
あとは電源を入れ、普通にスタートするだけです。この時、もちろんペーパーやコーヒー豆はセットしないでドリップしてください。ドリップし終わったらポットの水を捨て、新しい水をタンクに入れて2〜3回繰り返しドリップして内部をすすぎます。
これで内部の掃除は完了です!
次に、油汚れを重曹で落としていきます。