放置しがちなコーヒーメーカーの内部を掃除してみた。毎朝の1杯がおいしくなる♪
■目次
1.コーヒーメーカー掃除に必要なもの
2.掃除してみた
3.掃除のポイントや頻度について
4.日頃のお手入れ方法について
まとめ
1. コーヒーメーカー掃除に必要なもの
コーヒーメーカーの汚れは主に2つ。コーヒーメーカーの内部のパイプ等に付着した水垢と、コーヒー豆による油汚れ。
まず水垢にはクエン酸を用います。同じアルカリ性の水垢を落とすには食酢でも効果はあるのですが、酸っぱい匂いが付着しやすく、その後のコーヒーの味に影響するのでクエン酸がオススメです。
機械なので洗剤は使えないため、油汚れには台所のお掃除でおなじみの重曹を使います。基本的には水拭きなのですが、食品にも含まれる重曹を使えば、安全にキレイに油汚れを落とすことができます。
そして、ドリッパーやコーヒーメーカーの細部には、歯ブラシや、割り箸に巻きつけたキッチンペーパーなど、細かいところに届きやすい形状のものを用意しましょう。
2. 掃除してみた
こちらが今回掃除をするコーヒーメーカーです。
2ヶ月ほど前から毎日ように使っており、ドリッパー部分はつど洗うものの、そのほかの内部は手付かず……。
水タンクにはパイプがあり、ここに水垢が溜まってくるとコーヒーの出が悪くなったり、エラーを起こして壊れてしまったりするそうです。