洗濯機では落ちない汚れも!手洗いでワンランク上のお洗濯テクニック☆
水洗いできることを確認できたら、色落ちが心配な帽子は裏側など目立たない部分で色落ちのチェックをします。洗剤の原液を直接帽子に少量つけて白い布で拭き取り、色が移らないか確認します。布に色が移ってしまう場合は、家庭での洗濯を避けたほうが無難です。
シンクや洗い桶にぬるま湯と中性洗剤を入れてよく溶かします。蛍光剤入りの洗剤を使うと色あせの原因となるため、無蛍光洗剤を使用しましょう。
【洗い】
洗い桶に帽子を入れたら、全体を優しく押し洗いします。つばの部分は特に型崩れしやすいため、折り曲げないよう気をつけながら軽く押し洗いします。汗取り部分はもっとも汚れやすい部分なので、手でこすり洗いをします。
汚れがひどい部分があればスポンジでたたく方法もおすすめです。
【すすぎ】
汚れが落ちた帽子は、洗い桶の水を2~3回ほど替えながらすすぎます。生地の薄いものはシャワーをかけるだけのすすぎでも大丈夫です。洗剤が残らないようしっかりすすいでください。
【脱水】
バスタオルに帽子を包んだら、優しく包み込むように水気を拭き取ります。帽子の内側にもタオルを詰めて水分を吸い取りましょう。
帽子の手洗いに関する詳しい記事はこちら
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水着のお手入れにも手洗いが有効!
水着の傷みや伸縮性、色落ちなどを防いで長持ちさせるためには、水着の使用直後に水道水ですすぎ、自宅では手洗いもしくは洗濯機の手洗いコースで洗うようにしましょう。