【専門家監修】防犯や台風対策にシャッターがおすすめ!リフォームの費用や種類などをご紹介
筆者がかつて取材したご夫婦は転勤族だったのですが、過去2回泥棒に入られた経験をもっていました。しかもそのうち1回は、リビングで泥棒と奥さんが鉢合わせ。
ご主人の退職を機に富士山のふもとの土地を購入して新居を建築したのですが、奥様の最優先事項は「強固なシャッターが欲しい」というものだったのです。
シャッターが使われる場所
当然ですがシャッターがもっともよくつかわれるのは窓です。取り付ける動機は風雨を防ぐことになります。
また、前述したように、台風時に強い風雨を防ぐだけではなく、風に飛ばされたものが窓にあたることを防ぐという意味も持っています。
近年の台風では風に吹き飛ばされた商業看板がマンションのベランダから窓を突き破って室内にとびこみ、住人が死亡するという悲しい事故もありました。
インナーガレージなどと一般的には呼ばれますが、屋外の車庫ではなく室内に入り込んだ造りをした車庫が増えています。
主には盗難防止と車体を風雨から保護することが目的なのですが、決してお金持ちのみの特殊なものではなくなってきました。
電動のシャッターがおすすめ!
シャッターをリフォームしようと決断したら、手動にするか電動にするかの選択があります。