くらし情報『リフォーム補助金はいくら受け取れる?各自治体の例を参考に調べよう』

2019年2月19日 10:33

リフォーム補助金はいくら受け取れる?各自治体の例を参考に調べよう

●床の段差解消

●転倒や滑りの防止(床や通路の素材の変更など)

●扉・ドアノブの取り換え(引き戸をアコーディオンカーテンなどに変える)

●洋式便器への取り換え

『手すりの取り付け』に関しては、身体を支え、転倒を防止する『福祉用具貸与』に該当するものに限られます。

また、『便器の取り換え』は、和式から洋式に変更する場合に限られ、洗浄などの『付加機能』のみが目的の取り換えは認めない自治体がほとんどです。

介護保険制度の補助金を申請する方法

リフォーム補助金はいくら受け取れる?各自治体の例を参考に調べよう


補助金の申請から受給までの流れを解説します。ここでは、横浜市の例をご紹介しますね。

自治体ごとにルールや必要な書類が異なるケースがあるので、お住まい市町村の窓口、またはケアマネージャーに相談するのが安心です。介護保険住宅改修費の申請に必要な以下の書類をそろえ、『区役所保険年金課(自治体によって異なる)』に提出します。

●介護保険給付費支給申請書

●明細入力票

●住宅改修が必要な理由書

●介護保険給付の申請・受領委任状(受領委任払い事業者に工事を依頼した場合)

●見積書および見積額内訳書

●日付入りの施工前の写真

●完成予定の状態がわかる写真や図

また、賃貸住宅の場合は、『賃貸契約書の写し』と『住宅改修に関する承認書(賃貸人のサイン)

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