【結婚式お呼ばれ】披露宴の食事で気をつけたいテーブルマナー
■煮物は、箸から汁がこぼれないようにしながら食べましょう。煮物のつゆは両手で器を持てば飲んでもかまいません。なお、食事を残してもマナー違反にはなりません。見栄えの悪くないよう端に寄せておきましょう。
【懐紙の使い方】懐紙とは、和紙を重ねて2つ折りにしたものです。食事の席で向こうから出されるわけではありませんが、マナー上級者として持っておくと重宝します。以下で具体的な使い方をご紹介しましょう。・ナプキン代わりに使えます。
口元や手元が汚れたときに使いましょう。なお洋式のナプキンとは違い、テーブルが汚れたときにも懐紙でふいてかまいません。・取り皿代わりに使えます。水気の少ない料理を一時的に置いたり、汁がこぼれそうな料理を取る際に左手に添えたりして使いましょう。・焼き魚を食べるとき、頭部分に懐紙を添えて押さえると食べる姿が美しく見えます。また皿に残った骨を懐紙で覆い隠すのもよいでしょう。なお懐紙は席についてもテーブルの上には置きません。和服であれば胸元、洋服であればポケットのなかに入れておき、使う都度出すのがマナーです。
■厳禁!披露宴の食事でのNGなふるまい
以下は、結婚式の披露宴における食事では特にやってはいけないふるまいです。