今すぐ実践して節約しよう!一般家庭での場所別節水アイデアのまとめ
【浴槽の水位を見直す】浴槽に入れるお湯の水位も見直しておきたいポイントです。一般的な浴槽であれば、水位が浴槽の7割ほどあれば肩までつかれるはずです。それ以上の水位は水道代の無駄になってしまう可能性があるので、人が入った時に7割ほどの水位となるように毎日調整しましょう。また、浴槽にお湯を入れる際に水温を熱くしすぎる点にも注意が必要です。熱いお湯を入れると、後々冷ますために水を入れて水位が上がってしまうので、その分の水が無駄になってしまいます。可能であればお風呂に入る直前にお湯を張るようにして、あらかじめ適度な水温となるように調整しておきましょう。【浴槽の水の再利用を考える】浴槽に入れた水は、入浴以外のことにも再利用できます。再利用する方法を見出せば、使用する予定であった水をその分節約できるでしょう。
具体的な再利用の方法としては、以下のものが挙げられます。■洗濯■植物の水まき■夏場の打ち水■窓ガラスなどの拭き掃除ほかにも車を洗う際など、水を再利用できるシーンは少なくありません。「そこまで綺麗な水でなくても問題ない」というシーンでは、浴槽の水の活用を検討してみましょう。
【節水用のシャワーヘッドを使用する】シャワーヘッドの中には、水流を強くすることで水の使用量を減らしたり、水量を調節できる機能が備わっていたりする製品が見られます。