くらし情報『【直撃インタビュー】ロングセラー洗濯機、シャープの「穴なし槽」が愛される理由を企画担当に聞いてみた』

2017年4月18日 09:49

【直撃インタビュー】ロングセラー洗濯機、シャープの「穴なし槽」が愛される理由を企画担当に聞いてみた

は、便利で節電にもなる!7.今一番のおすすめ洗濯機はコレ!まとめ

1. 24年前に誕生した「穴なし槽」が今でも愛されている秘訣

縦型の洗濯機もいろいろですが、シャープといえば洗濯槽に穴がない「穴なし槽」で有名です。「穴なし槽」とは、シャープが独自に開発した穴がない洗濯槽で、1992年に初めて登場しました。一般的な穴あり洗濯機は、調理器具で例えるとボールにざるを重ねたような構造をしています。このボールに水を溜めて、ざるの中に洗濯物を入れて洗うイメージです。これに対しシャープの「穴なし槽」は、洗濯・すすぎのために水を溜める、外側の槽がありません。大きなボールの内側に小さなボールを重ねて、内側のボールの中で洗濯するという構造になっています。——この穴なし槽の設計にすることで、何が一番変わるのでしょうか?「穴なし槽の最大のメリットは、節水できることですね。内側のボールの水が外側へ出ない構造のため、外側の槽に溜めていた分のムダな水を節水することが出来ます。
同じ機種に穴があると仮定した場合(※1)、洗濯容量10kgタイプの洗濯機だと1回あたり約34ℓの節水効果が見込まれます。」(鈴木さん)(※1)ES-PX10Aの洗濯機に穴があった場合に外槽に溜まる水量にて算出。

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