結婚式のご祝儀マナー!金額相場や表書きの書き方についてまとめて解説
その際、記入欄どおりであれば、上記でご紹介したものと表裏が逆になっていてもOKです。また裏に金額欄だけが印字されている中袋については、金額を記入欄に書き、裏の余白に住所と氏名を記入しましょう。表に改めて金額を書く必要はありません。【その他中袋について】ご祝儀袋セットには、台紙のような厚紙が含まれている場合がありますが、これは袋の型崩れを防ぐためのものですので、使うときには取り除きます。中袋にお金を入れたあとは、のりづけして封をする必要はありません。ご祝儀袋セットに封筒状の中袋ではなく、紙状の中包みが入っている場合は、三角の部分が左上と左下になるように包む慶事用の包み方をしてください。もしご祝儀袋セットに中袋も中包みもついていなかった場合は、奉書紙や半紙などで包みましょう。表書きを連名で書いた場合、中袋の名前は代表者の名前だけでも、連名でも問題ありません。
【上包みの包み方】上包みは、下側が上になるように折りましょう。逆にすると弔事を意味するため注意が必要です。表書きが中央にあるご祝儀袋は、最初にご祝儀袋を開いて裏返したのち、ご祝儀袋の真ん中あたりに中袋の裏側を上に向けてのせます。それから左側、右側、上側、下側の順に折ってください。