両親へ結婚のご挨拶!手土産の選び方から訪問のマナーまで一から教えます
また、個別に包装されている場合は、最低でも人数分の個数はそろえるのがマナー。家族構成なども事前に把握しておきましょう。【賞味期限が長いものを選ぼう】オシャレなデコレーションが施されたケーキなどは見た目も華やかで、手土産にはふさわしいように思えます。しかし、結婚の挨拶の場合は、相手のご両親と都合を合わせるため、事前に連絡してうかがうことがほとんど。息子や娘の結婚相手が訪ねてくるとあっては、お茶菓子などを用意してくれているかもしれません。そのため、その日のうちに食べなければならないような生ものはできるだけ避け、1週間以上を目安に、ある程度賞味期限が長いものを選ぶほうが無難です。特に、焼き菓子の詰め合わせなどにする場合は、賞味期限が短い商品が混ざっていないか、確認してから購入することをおすすめします。【訪問先に近いお店で購入するのは避けよう】自宅に近いお店で購入したものを手土産として持っていくと、「手間や時間を惜しんだ」「事前にしっかりと準備していなかった」など、不誠実な印象を持たれてしまう場合があります。
自宅以外の場所で挨拶を兼ねた食事会を予定しているなら、食事会場に近いお店で購入することも同様です。