家庭訪問ではお茶菓子を出す?失礼にならないようにマナーを身につけよう!
【その4】話を長引かせない自分の子どもの話となれば、先生に様々な事情を伝えたくなるかもしれません。しかし、話が長引くと先生に迷惑をかけてしまうので、家庭訪問時には要点のみを伝えるべきです。例えば子どもとの昔の思い出や笑い話などは、先生に話すべき内容ではありません。学校や家庭での生活態度や悩みなどがメインとなるので、脱線して余計な話題を持ちかけないようにしましょう。【その5】玄関先の家庭訪問では玄関の中に迎える玄関先の家庭訪問だからと言って、玄関の外に先生を立たせるべきではありません。特に夏場や冬場など厳しい気候の時期には、先生に負担をかけてしまう恐れがあるためです。したがって、玄関先の家庭訪問でも玄関の中までは誘導するようにしましょう。玄関があまり広くない家庭でも「窮屈な玄関で申し訳ございません」のように一言添えておけば、失礼なイメージを与えることはありません。
家庭訪問の前に準備しておくべきこと
家庭訪問の前にはマナーを身につけることも大切ですが、そのほかにも準備しておくべきことがあります。先生に悪いイメージを与えないように、以下でご紹介する準備も前もって進めておきましょう。
【その1】きちんと掃除をする家の中が汚いと、先生に「住環境があまり良くない」